ジュース(juice)とは|操作への反応を誇張して手応えを強める演出を指すことが多い言葉
言葉の意味
ジュースは、操作に対する画面と音の返しを大きくして、手応えを強める演出を指して、使われることが多い言葉です。
ただし、どこまでを含むかは人によって違います。1つに決まっていません。画面を揺らす、粒を飛ばす、音を重ねるといった足し算だけを指すこともあれば、操作してから反応が返るまでの間の取り方まで含めることもあります。
GDC(ゲームを作る人が集まる年に一度の催し)のヨーロッパでの回では、2012 年に、この語を題に置いた講演が行われています。独立した開発者の集まりの枠で、どんなゲームにも当てはめられる小さな工夫を並べ、遊んで気持ちのよいものにする、という内容です。すでに動いている古いゲームを、その場で派手にしてみせる形で示されました。ここでも語そのものの線引きは置かれておらず、当てはめる工夫の並びとして扱われています。
混同されやすい言葉
ジュース(juice)とゲームフィールは別のものです。ゲームフィールは、操作したときに返ってくる感触そのものを指します。ジュース(juice)は、その感触を強めるために足す演出のほうを指します。どちらも線引きに幅があり、重なって使われることがあります。
情報源
- GDC Vault — Juice It or Lose It(GDC Europe 2012・Independent Games Summit)https://www.gdcvault.com/play/1016487/Juice-It-or-Lose確認日 2026-09-19