CERO とは|国内向けのゲームに年齢区分を表示する、業界の自主的なレーティング制度
言葉の意味
CERO(セロ)は、Computer Entertainment Rating Organization(特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構)の略称です。CERO が運営する年齢別レーティング制度は、ゲームソフトの表現内容にもとづいて対象年齢等を表示する制度です。
表示の対象になるのは、国内で販売される家庭用ゲームソフト等です。コンシューマー機(家庭で遊ぶ据え置き機と携帯機)・パーソナルコンピュータ・携帯電話やスマートフォン・クラウドゲームのサービス向けのソフトが含まれ、業務用(アーケード)ゲームソフトは含まれません。
年齢区分マークは A・B・C・D・Z の5種類で、パッケージの表面左下部分に表示され、背表紙にも帯色をつけて表示されます。帯色は A が黒、B が緑、C が青、D が橙、Z が赤です。審査の対象になる表現項目は、性表現系・暴力表現・反社会的行為表現系・言語や思想に関連する表現系に分かれており、それぞれに上限があります。上限を超える表現は禁止表現とされ、これを含むソフトにはレーティングが与えられません。審査は本編だけでなく、隠しコマンドや裏技等、収録するすべての表現に及びます。
年齢区分マークのほかに「教育・データベース」「規定適合」「審査予定」のマークがあります。「規定適合」は、体験版ソフトなど製品化前のソフトについて、禁止表現の有無に限って審査し、禁止表現が無いことが確認されたものに表示されます。
混同されやすい言葉
CERO とレーティングは、層が違います。レーティングは年齢区分そのものを指す言葉で、CERO は日本国内でその区分を付けている団体の名前です。
情報源
- レーティング制度(CERO 公式サイト・対象・表現項目・年齢区分マーク・その他のマーク)https://www.cero.gr.jp/publics/index/17/確認日 2026-09-10
- CERO (official homepage)(正式名称の英語表記)https://www.cero.gr.jp/en/確認日 2026-09-10