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レベル:実践

CERO とは|日本国内で売るゲームの年齢区分(A〜Z)を審査する機関

公開 2026-09-07更新 2026-09-12CERO(レーティング制度)

CERO は、日本国内で販売される家庭用ゲームソフトの年齢区分を審査するNPO法人です。審査は有料で、1本ごとに費用がかかります。

分類
ビルド・配信・ストア提出の補助
日本語対応
日本語対応
費用
記載なし
公式サイト
https://www.cero.gr.jp/publics/index/17/確認日 2026-09-05
このページの目次
  1. CERO の概要
  2. CERO の特徴
  3. CERO の費用とライセンス
  4. 情報源

CERO の概要

CERO(特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構)は、日本国内で販売される家庭用ゲームソフトの年齢区分を審査するNPO法人です。業務用(アーケード)ゲームソフトは審査の対象に含まれません。

審査の対象には、コンシューマー機(据え置き・携帯型のゲーム専用機)のほか、パーソナルコンピュータ(対応OSは Windows 各種・MAC 各種)、携帯電話・スマートフォン等(対応OSは Android・iOS・WindowsPhone 等)、クラウドゲーム・サービスが入っています(2025年5月現在の表記)。審査はゲームソフトの本編だけでなく、隠しコマンドや裏技等、収録する全ての表現が対象です。

審査対象の表現項目は、性表現・暴力表現・反社会的行為表現・言語や思想に関する表現など27項目に分かれ、それぞれに上限があります。上限を超える表現は「禁止表現」とされ、含むソフトにはレーティングが与えられません。

CERO の特徴

CEROの審査を受けると、パッケージに表示する年齢区分マーク(A・B・C・D・Zの5種類)と、対象年齢の根拠になった表現を示すコンテンツディスクリプターアイコンが決まります。審査は、業界と関わりのない一般から募集された審査員が複数人で行います。

CERO の年齢区分マークが示す対象年齢

公式サイトのQ&Aは、5種類のマークが示す対象年齢を次のように説明しています。マークはパッケージの表面左下に表示され、背表紙には区分ごとの帯色が付きます。

マーク 対象年齢 背表紙の帯色
A 全年齢対象 黒
B 12才以上対象 緑
C 15才以上対象 青
D 17才以上対象 橙
Z 18才以上のみ対象 赤

CERO の年齢区分マークと対象年齢

マーク対象年齢
A全年齢対象
B12才以上対象
C15才以上対象
D17才以上対象
Z18才以上のみ対象
表1

A以外のマークが付いたソフトには、ハートや拳銃などのコンテンツアイコンがパッケージの裏面に表示されます。コンテンツアイコンは対象年齢を決めた根拠になった表現を示すもので、9つのカテゴリーに分かれています。

CERO の年齢区分マーク以外のマーク

年齢区分マークのほかに3種類のマークがあります。

マーク 表示される対象
教育・データベース 各種教育用ソフトや、データベース的なソフト(お絵描きソフトなど)
規定適合 製品化前のソフト(体験版ソフトなど)のうち、禁止表現が無いことが確認されたもの
審査予定 制作中のソフトをプロモーションする販促物など(審査はしていません)

「規定適合」は禁止表現の有無に限定した審査で、正式な審査を受けるとA〜Zのいずれかの区分が付きます。

CERO の審査結果と販売の自主規制

CERO は、ゲームソフトの開発や販売には関わらず、表現内容の審査を行う機関です。Z区分のソフトの販売自主規制は、CERO の審査結果に基づいて、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が流通業界と連携して行っています。CERO の審査結果を条例に取り入れて規制を行っている地方自治体もあります。

同じタイトルやシリーズであっても、審査はゲームソフトごとに提出された審査用素材で行われるため、表現内容が異なればレーティング結果が異なる場合があります。

CERO の費用とライセンス

CEROの審査は有料で、1本ごとに費用がかかります。金額は作品の内容や区分によって変わり、詳しい料金は会員向けの案内で確認する必要があります。料金はCEROの公式サイトでご確認ください。

項目 費用
審査料(1本ごと) 有料(会員向け案内で確認)

CERO は公式サイトから、審査の申し込み方法や会員の一覧を確認できます。

情報源

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