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レベル:実践

GitHub とは|開発で作るファイルの変更履歴を残し、相談とレビューの場をつけたサービス

公開 2026-09-06更新 2026-09-06GitHub

GitHub は、非公開のリポジトリも無料の範囲に含まれる、開発ファイルの保管サービスです。無料のプランには GitHub Actions が月2,000分まで含まれます。

分類
バージョン管理・プロジェクト管理
日本語対応
日本語一部対応
費用
個人は無料(非公開リポジトリも無料)
公式サイト
https://github.com/確認日 2026-09-05
このページの目次
  1. GitHub の概要
  2. GitHub の特徴
  3. GitHub の費用とライセンス
  4. GitHub の導入事例
  5. 情報源

GitHub の概要

GitHub は、225M(2億2500万)以上の開発者が使っています(2026-09-06時点)。開発で作るファイルの変更履歴を1か所に残し、そこに相談とレビューの場をつけたサービスです。

GitHub はゲームエンジンではなく、絵や音や動きを作る機能は持っていません。ソースコードや企画書、絵や音の元データといった、開発で作るファイルの変更履歴を残す場所です。バージョン管理(ファイルの変更を記録し、いつでも前の状態に戻せる仕組み)に、タスクの管理やチームでの相談を組み合わせた形で使われています。

GitHub の特徴

GitHub では、誰がいつどのファイルのどこを変えたかが、変更のたびに記録として残ります。同じプロジェクトを何人で触っても、あとから変更をたどって前の状態に戻せます。

やること・不具合・思いついたことは、Issues(課題を1件ずつ記録する機能)に書き留められます。変更をそのまま取り込まず、プルリクエスト(変更の提案)としてレビューしてから取り込む進め方もできます。GitHub Actions を使えば、ビルドやテストを人の手を離れて自動で走らせることもできます。

GitHub をゲーム開発でどう使いますか

企画書・進行表・絵や音の元データも、GitHub に置いて履歴を残せます。Git LFS(大きな画像や音声のファイルを扱うための仕組み)を使うと、テキスト以外の大きなファイルも同じ場所で管理できます。

機能 何ができるか
リポジトリ ファイルの変更履歴をすべて残します
GitHub Pages 静的なページを無料で公開できます

GitHub の費用とライセンス

GitHub は個人なら無料で使えます。非公開のリポジトリ(自分やチームだけが見られる保管場所)も無料の範囲に含まれています。

無料のプランには、GitHub Actions が月2,000分、Packages(作ったソフトの部品を置く場所)が500MB まで含まれます。チームでもっと多く使うには、Team プラン(最初の12か月は1人あたり月4ドル)や、さらに上の Enterprise プラン(最初の12か月は1人あたり月21ドル)があります。

プラン 費用 含まれるもの
Free 無料 非公開リポジトリ無制限・Actions月2,000分・Packages500MB
Team 1人あたり月4ドル(最初の12か月) Actions月3,000分・Packages2GB など
Enterprise 1人あたり月21ドル(最初の12か月) Actions月50,000分・Packages50GB など

GitHub の料金プランと含まれるもの

プラン費用Actionsの分数
Free無料月2,000分
Team月4ドル月3,000分
Enterprise月21ドル月50,000分
表1

作った作品の著作権は、GitHub に置いても変わりません。公開リポジトリ(誰でも見られる保管場所)にしても、権利そのものは作った人に残ります。

公開リポジトリは誰でも中身を見られます

非公開にしていないリポジトリは、ソースコードや企画書の中身を誰でも見られます。ゲームの企画やまだ発表していない絵は、非公開のリポジトリに置きます。

GitHub は公式サイトから無料で登録でき、個人の利用なら費用はかかりません。

料金プランの詳しい条件は、公式の料金ページにまとまっています。使い方の説明は、公式ドキュメントにまとまっています。

GitHub の導入事例

GitHub 公式ブログが、ゲーム開発を支えるオープンソースのプロジェクトとして紹介している事例を並べています。どれもゲームそのものではなく、ゲームを作るためのツールです。いずれも GitHub 上でソースコードが公開され、開発が続いています。

  • Pixelorama Orama Interactive

    Godot で作られた、ゲーム開発向けのドット絵ツールです。GitHub 公式ブログが、ゲーム開発を支えるオープンソースの1つとして紹介しています。

  • Tiled Mapeditor Community

    長く使われている、タイルマップ(同じ絵を並べて地形を作る仕組み)専用のレベルエディタです。

  • Yarn Spinner Yarn Spinner Tool

    分岐する会話を作るための対話システムです。文章を書く人とプログラムを書く人の作業を分けられます。

  • Dear ImGui ocornut

    ゲームのデバッグ用の画面や調整用のつまみを、素早く組み立てられる画面部品のしくみです。

  • LDtk DeepNight

    2Dのレベル(面)を作るためのエディタです。データの型を決めて作れるので、読み込み側のミスを防げます。

出典:GitHub Blog — Beyond the engine: 10 open source projects shaping how games actually get made|確認日 2026-09-06

情報源

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