GitHub は、非公開のリポジトリも無料の範囲に含まれる、開発ファイルの保管サービスです。無料のプランには GitHub Actions が月2,000分まで含まれます。
GitHub のページの中身
GitHub とは何か
GitHub の公式サイトには、225M(2億2500万)以上の開発者が使っていると書かれています(2026-09-06時点)。開発で作るファイルの変更履歴を1か所に残し、そこに相談とレビューの場をつけたサービスです。
GitHub はゲームエンジンではなく、絵や音や動きを作る機能は持っていません。ソースコードや企画書、絵や音の元データといった、開発で作るファイルの変更履歴を残す場所です。バージョン管理(ファイルの変更を記録し、いつでも前の状態に戻せる仕組み)に、タスクの管理やチームでの相談を組み合わせた形で使われています。
- GitHub に入っているもの — 履歴の記録からチームでの相談までを1つの場所で進められます
- リポジトリ — ファイルの変更履歴をすべて残します
- Issues — やることや不具合を1件ずつ記録します
- プルリクエスト — 変更をレビューしてから取り込みます
- GitHub Actions — ビルドやテストを自動で走らせます
- GitHub Pages — 静的なページを無料で公開できます
GitHub でなにができますか
GitHub では、誰がいつどのファイルのどこを変えたかが、変更のたびに記録として残ります。同じプロジェクトを何人で触っても、あとから変更をたどって前の状態に戻せます。
やること・不具合・思いついたことは、Issues(課題を1件ずつ記録する機能)に書き留められます。変更をそのまま取り込まず、プルリクエスト(変更の提案)としてレビューしてから取り込む進め方もできます。GitHub Actions を使えば、ビルドやテストを人の手を離れて自動で走らせることもできます。
GitHub をゲーム開発でどう使いますか
企画書・進行表・絵や音の元データも、GitHub に置いて履歴を残せます。Git LFS(大きな画像や音声のファイルを扱うための仕組み)を使うと、テキスト以外の大きなファイルも同じ場所で管理できます。
GitHub を使っているゲーム開発の事例
GitHub 公式ブログが、ゲーム開発を支えるオープンソースのプロジェクトとして紹介している事例を並べています。いずれも GitHub 上でソースコードが公開され、開発が続いています。
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Pixelorama Orama Interactive
Godot で作られた、ゲーム開発向けのドット絵ツールです。GitHub 公式ブログが、ゲーム開発を支えるオープンソースの1つとして紹介しています。
配信—
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Tiled Mapeditor Community
長く使われている、タイルマップ(同じ絵を並べて地形を作る仕組み)専用のレベルエディタです。
配信—
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Yarn Spinner Yarn Spinner Tool
分岐する会話を作るための対話システムです。文章を書く人とプログラムを書く人の作業を分けられます。
配信—
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Dear ImGui ocornut
ゲームのデバッグ用の画面や調整用のつまみを、素早く組み立てられる画面部品のしくみです。
配信—
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LDtk DeepNight
2Dのレベル(面)を作るためのエディタです。データの型を決めて作れるので、読み込み側のミスを防げます。
配信—
出どころ:GitHub Blog — Beyond the engine: 10 open source projects shaping how games actually get made|確認日 2026-09-06
GitHub の費用とライセンス
GitHub は個人なら無料で使えます。非公開のリポジトリ(自分やチームだけが見られる保管場所)も無料の範囲に含まれています。
無料のプランには、GitHub Actions が月2,000分、Packages(作ったソフトの部品を置く場所)が500MB まで含まれます。チームでもっと多く使うには、Team プラン(最初の12か月は1人あたり月4ドル)や、さらに上の Enterprise プラン(最初の12か月は1人あたり月21ドル)があります。
| プラン | 費用 | 含まれるもの |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 非公開リポジトリ無制限・Actions月2,000分・Packages500MB |
| Team | 1人あたり月4ドル(最初の12か月) | Actions月3,000分・Packages2GB など |
| Enterprise | 1人あたり月21ドル(最初の12か月) | Actions月50,000分・Packages50GB など |
GitHub の料金プランと含まれるもの
作った作品の著作権は、GitHub に置いても変わりません。公開リポジトリ(誰でも見られる保管場所)にしても、権利そのものは作った人に残ります。
公開リポジトリは誰でも中身を見られます
非公開にしていないリポジトリは、ソースコードや企画書の中身を誰でも見られます。ゲームの企画やまだ発表していない絵は、非公開のリポジトリに置きます。
GitHub を手に入れる場所
GitHub は公式サイトから無料で登録でき、個人の利用なら費用はかかりません。
料金プランの詳しい条件は、公式の料金ページにまとまっています。使い方の説明は、公式ドキュメントにまとまっています。
- GitHub を手に入れるhttps://github.com/
- GitHub|料金ページhttps://github.com/pricing
- GitHub|公式ドキュメントhttps://docs.github.com/
このページの情報源
- GitHub — About(利用者数)https://github.com/about確認日 2026-09-06
- GitHub Blog — Beyond the engine: 10 open source projects shaping how games actually get madehttps://github.blog/open-source/gaming/beyond-the-engine-10-open-source-projects-shaping-how-games-actually-get-made/確認日 2026-09-06
- GitHub — Pricing(料金プラン)https://github.com/pricing確認日 2026-09-06