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レベル:開発者向け

RenderDoc とは|1フレームずつ描画の中身を調べられるソフト

公開 2026-09-06更新 2026-09-15RenderDoc

RenderDoc は、1フレームずつ描画の中身を調べられるグラフィックデバッガです。オープンソースで公開されていて、費用はかかりません。

分類
プログラミング補助
日本語対応
日本語非対応
費用
無料・オープンソース
公式サイト
https://renderdoc.org/確認日 2026-09-05
このページの目次
  1. RenderDoc の概要
  2. RenderDoc の特徴
  3. RenderDoc の費用とライセンス
  4. 情報源

RenderDoc の概要

RenderDoc(レンダードック)は、1フレームずつ描画の中身を調べられるグラフィックデバッガです。対応するグラフィックスAPIは、Vulkan・D3D11・D3D12・OpenGL・OpenGL ESです。対応する環境は、Windows・Linux・Android・Nintendo Switchです。

RenderDoc はゲームエンジンではなく、絵や動きを作る機能は持っていません。画面に描かれるまでの手順を1コマずつ止めて、どの命令が何を描いたのかを調べるためのツールです。

MIT ライセンス(改変も再配布も商用利用も認められる、オープンソースの条件の一つ)のもとで、ソースコードも公開されています。公式サイトは、ゲーム業界・学術・趣味の作り手に選ばれているとして、利用者から寄せられた声を載せています(2026-09-15時点)。

RenderDoc の特徴

RenderDoc では、描画の1フレームを止めて、その中身を細かく調べられます。

機能 何ができるか
描画のバグを追う 1フレームをキャプチャし、どの命令が想定と違う結果を出しているかを調べます
パフォーマンスの見直し フレームの中の処理を1つずつ確認し、無駄な描画がないかを見ます
エンジンへの組み込み 公式サイトには、UnityやUnreal Engineにエンジンレベルで統合されていると書かれています

いずれも、キャプチャしたフレームをあとから何度でも見返せる点が土台になっています。

RenderDoc の費用とライセンス

RenderDoc 本体の費用は0円です。MIT ライセンスのもとで公開されていて、商用のプロジェクトでも自由に使えます。

Nintendo Switch向けの対応だけは別扱いで、NintendoSDKの一部として、許可を受けた開発者に配布されます。それ以外のWindows・Linux・Androidでの利用は、公式サイトから直接ダウンロードできます。

項目 費用 条件
RenderDoc 本体 0円 MIT ライセンス
Windows・Linux・Android版 0円 公式サイトから直接ダウンロード
Nintendo Switch版 別配布 NintendoSDKの一部として許可制

RenderDoc は公式サイトから無料でダウンロードでき、WindowsとLinux向けのビルドが用意されています。

ソースコードはGitHubで公開されていて、Pythonランタイムを使った拡張もできます。

情報源

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