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レベル:実践

Git とは|ファイルの変更履歴を記録できる無料のバージョン管理システム

公開 2026-09-06更新 2026-09-20Git(git-scm.com)

Git は、ファイルの変更履歴を記録できる無料のバージョン管理システムです。オープンソースで、小規模から大規模なプロジェクトまで高速に扱えます。

分類
バージョン管理・プロジェクト管理
日本語対応
日本語対応
費用
無料
公式サイト
https://git-scm.com確認日 2026-09-05
このページの目次
  1. Git の概要
  2. Git の特徴
  3. Git の費用とライセンス
  4. 情報源

Git の概要

Git(ギット)は、ファイルの変更履歴を記録できる分散型のバージョン管理システムです。小規模なプロジェクトから非常に大規模なプロジェクトまで、速度と効率よく扱えるよう設計されています。

Gitはゲームエンジンではなく、絵や動きを作る機能は持っていません。誰がいつどのファイルのどこを変えたかを記録し、必要ならいつでも前の状態に戻すためのツールです。

GUI(画面で操作するツール)やホスティングサービス、コマンドラインツールなど、大きなエコシステムを持っています。最新の安定版は2.55.0です(2026-06-29リリース)。GitHub をはじめとする多くのホスティングサービスの基盤として、幅広いゲーム開発の現場で使われています。

Git の特徴

Git の方式

Git は分散型のバージョン管理システムです。手元の環境に履歴のコピーがまるごと残るため、ネットワークにつながっていなくても、これまでの変更履歴の確認や記録を続けられます。変更のたびにコミットという単位で記録を残し、ブランチを分ければ別の変更を同時に進められます。記録した履歴からは、いつでも前の状態に戻せます。

機能 中身
変更履歴の記録 誰がいつどこを変えたかを、コミットの単位で残せます
並行作業 ブランチを分ければ、別の変更を同時に進められます
前の状態への復元 記録した履歴から、いつでも前の状態に戻せます

Git で大きなファイルを扱う

Git 本体は、画像・音・3Dモデルのような大きなファイルの扱いには向いていません。Git LFS(Large File Storage)という拡張を使うと、大きなファイルの中身をリモートのサーバーに置き、Git の管理下にはテキストのポインタだけを残せます。これにより、リポジトリの容量を抑え、クローンや取得の速度を保てます。導入すると、ふだんの git add・git commit・git push の手順はそのまま変わりません。

Git と組み合わせるサービス

Git 本体はコマンドラインのツールですが、GitHub・GitLab・Bitbucket のようなホスティングサービスと組み合わせて使われます。多くのゲームエンジンやツールも Git 連携を備えています。

Git を動かす場所

Git はインターネット接続がなくても、手元の環境で使えます。GitHub などのホスティングサービスを使うときだけ、クラウド上のサーバーとのやり取りが発生します。

Git の費用とライセンス

Git 本体の費用は0円で、GNU General Public License version 2.0(GPLv2)のもとで公開されています。オープンソースなので、商用の作品にも使えます。

開発はSoftware Freedom Conservancy(オープンソースプロジェクトを支援する非営利団体)のもとで進められています。「Git」という名前とロゴの利用には、商標の方針にもとづく制限があります。

項目 費用 条件
Git 本体 0円 GPLv2(オープンソース)
商用利用 0円 制限はありません
Git LFS 0円 オープンソースの拡張

Git は公式サイトから無料でダウンロードでき、主要なOSすべてに対応しています。

情報源

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