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レベル:実践

W4 Games とは|Godot のゲームをコンシューマー機に対応させるサービス

公開 2026-09-07更新 2026-09-18W4 Games(W4 Consoles)

W4 Games(W4 Consoles)は、Godot Engineで作ったゲームをNintendo Switch・PlayStation 5・Xbox Series X|S向けに書き出すミドルウェアです。年間契約制で、Starterプランはコンソール1機種あたり年800ドルからです。

分類
ビルド・配信・ストア提出の補助
日本語対応
日本語非対応
費用
有料
公式サイト
https://www.w4games.com/w4consoles確認日 2026-09-05
このページの目次
  1. W4 Games の概要
  2. W4 Games の特徴
  3. W4 Games の費用とライセンス
  4. 情報源

W4 Games の概要

W4 Games(ダブルフォー・ゲームズ)が提供するW4 Consolesは、Godot Engineで作ったゲームをNintendo Switch・PlayStation 5・Xbox Series X|S向けに書き出すためのミドルウェアです。Godot Engine 4.3以降に対応しています。

購入後は非公開のリポジトリへのアクセスが与えられ、ソースコードにも完全にアクセスできます。実績・トロフィー・クラウドセーブといった機種ごとの機能にも対応しています。

W4 Games の特徴

W4 Consolesでは、Godot Engineのプロジェクトをそのまま、Nintendo Switch・PlayStation 5・Xbox Series X|S向けに書き出せます。C#で書いたスクリプトにも、Nintendo SwitchとXbox Series X|S向けにベータ対応しています。物理演算・描画・入力の扱いといったGodot Engineの機能は、機種ごとに合わせた形で使えます。

購入すると非公開のリポジトリへのアクセスが与えられ、許可された開発メンバーだけがコンソール向けの作業を行えます。ソースコードには全部触れるので、企画ごとの必要に合わせて手を入れられます。

公式サイトの利用条件のページには、ソフトウェア使用許諾契約・W4 Consoles のプライバシーポリシー・プレミアムサポート契約・Nintendo Switch 2 のベータ契約などの文書が並んでいます。

W4 Games の費用とライセンス

W4 Consolesは年間契約制のライセンスで、売上に対する追加のロイヤリティ(別途発生するライセンス料)は要りません。Starterプラン(従業員30人まで・年間売上30万ドル未満の会社向け)はコンソール1機種あたり年800ドル、全機種で年2,000ドルです。Proプラン(従業員30人まで・年間売上30万ドル以上)は1機種あたり年4,000ドル、全機種で年1万ドルです。大きな会社向けのEnterpriseプランは個別見積もりです。教育機関向けには、非商用利用に限り無料のライセンスが用意されています。

プラン 費用(年間) 対象
Starter 1機種800ドル・全機種2,000ドル 従業員30人まで・年間売上30万ドル未満
Pro 1機種4,000ドル・全機種1万ドル 従業員30人まで・年間売上30万ドル以上
Enterprise 個別見積もり 大きな会社
教育機関向け 無料 非商用の学習目的

プランによって、付いてくるものが変わります。

項目 Starter Pro Enterprise
ソースコード ○ ○ ○
継続的な更新 ○ ○ ○
不具合の対応 標準 優先 優先
永続ライセンスへの切り替え × × ○
移植会社による利用 × × ○
プレミアムサポート × 申請制 ○
個別の技術支援 × × 任意

契約は年単位のみで、返金はありません。会社は Enterprise 契約を結ぶことで、年単位の契約を永続ライセンスに切り替えられます。移植を請け負う会社はどのプランでも使えますが、そのゲームの権利の過半を持っていないかぎり公開はできません。

プレミアムサポートが扱うのは W4 のツールとミドルウェアで、Godot Engine 全般の相談は含みません。

教育機関向けのライセンスは、公式サイトの申請フォーム(氏名・メールアドレス・教育機関の名前・ウェブサイト・国)から申し込みます。

W4 Consoles は公式サイトから購入・契約できます。

情報源

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