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レベル:入門

ロイヤリティとは|売上や利用に応じて、権利者に支払う対価

言葉の意味

ロイヤリティ(使わせてもらった技術や権利に対して、売上に応じて払うお金)は、最初にまとめて払う買い切りの代金とは違い、作品が売れた額に応じて、あとから払うものです。開発者1人ごとの購読料や、ストアが差し引く手数料は、ここに入りません。

払う相手・割合・免除される額・報告の期限は、それぞれの契約に書かれています。同じ割合でも、何を売上として数えるか、いくらまで免除されるかが違えば、実際に払う額は変わります。

ゲーム作りでは、主に2つの場面で出てきます。1つは、ゲームエンジン(ゲームを作るための土台になるソフト)を使う条件として作り手が払う場面です。Unreal Engine の使用許諾契約は、支払いの対象になる作品を作る場合に、開発者ごとの席の購読料が要らないとし、作品が売れて決まった額を超えてから、売上の一部を払う形にしています。支払いが無いエンジンもあり、Godot(ゲームを作るためのソフト)は、エンジンのライセンスと著作権が作り手の作った中身には及ばないとしています。

もう1つは、ストアから受け取るお金が税の上でこの名前で扱われる場面です。Steamworks(Steam での配信と運営に使う、開発者向けのツールとサービス)は、レベニューシェア(売上をストアと作り手で分ける取り決め)による支払いを、米国の税の上ではロイヤリティに分類するとしています。この分類によって、届く書類と差し引かれる税の割合が決まります。

混同されやすい言葉

ロイヤリティと手数料は、どちらも売上から引かれますが、引く相手と根拠が違います。手数料は、売る場所を使うことに対してストアが差し引く分です。ロイヤリティは、技術や権利を使わせてもらったことに対して、ストアとは別の相手へ払うお金です。

ロイヤリティと席ごとの購読料も分かれます。Unreal Engine の契約は、支払いの対象になる作品を作る場合は席の購読料が要らないこと、それ以外の使い方では技術に触れる開発者ごとに席の購読が要ることを書いています。

情報源

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