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Steam とは?|Valve が運営する PC 向けのゲーム販売プラットフォーム

公開 2026-09-06更新 2026-09-06Steam(Steamworks Partner Program / Steam Direct

Steam に自分のゲームを出すには、ゲーム1本につき100ドルの登録料と、本人確認・税・支払い先の登録が要ります。

Steam のページの中身
  1. Steam とは何か
  2. Steam の規模
  3. Steam で売るための条件
  4. Steam の手数料と入金
  5. Steam で使える機能
  6. このページの情報源

Steam とは何か

Steam(スチーム)は、Valve が運営する PC 向けのゲーム販売プラットフォームです。開発者側の手続きは Steamworks という管理画面にまとまっていて、登録料を払ってから発売までの手順が公式ドキュメントに書かれています。

出すために必要なのは、ゲーム1本ごとの100ドルの登録料と、本人確認・税務アンケート・支払い先の銀行口座の登録です。この3つが揃わないと、ストアページを作る段階に進めません。登録料を払ってから発売できるようになるまでには、30日以上の待ち時間があります。

Steam に出すまでの順番

Steam に出すまでの順番1登録料を払うゲーム1本ごとに100ドルを払います2本人と会社の情報を出す法的な氏名を、銀行口座と税の書類に合わせて登録します3税のアンケートに答える源泉徴収の率がここで決まります4ストアページを作る説明文・画像・価格・対応言語を自分で設定します5審査を受けるストアページを出してよいかを Valve が見ます6発売する登録料を払った日から30日以上あとに発売できます
図1

Steam の規模

Valve は Steam の同時接続人数を公開しています。直近48時間では、同時に接続していた人数のピークが4,052万人、そのときの現在値が3,208万人でした(2026-09-06時点)。

ストアの検索で「ゲーム」の条件に一致するタイトルは174,753件でした(2026-09-06時点)。この数は、閲覧の設定によって除外される作品があるため、実際に登録されている本数より少なく出ます。

Steam で売るための条件

登録には、ゲーム1本につき100ドルの登録料がかかります。この登録料は返金されませんが、そのゲームの調整後総収入が1,000ドルに達したあとの支払いで、売上から回収されます。

登録の手続きでは、別名や通称ではなく法的な氏名を入れます。銀行口座の名義は、登録した氏名と一致していなければなりません。支払い先として、銀行のルーティング番号・口座番号・銀行の住所を登録します。

税務アンケートにも答えます。米国の納税者は W-9 に相当する情報を、米国と租税条約のある国からの申請者は W-8BEN に相当する情報を出します。提出した内容の確認には2〜7営業日かかります。

ストアページを出す前には審査があります。審査そのものは1〜5日で、その後に「近日公開」のページを2週間以上出しておく必要があります。登録料を払った日から発売日までは、30日以上あける決まりです。

30日の待ち時間は、登録料を払った日から数えます

発売日を決めてから登録料を払うと間に合いません。「近日公開」の2週間と合わせて、余裕をもって先に払っておきます。

Steam の手数料と入金

入金は、売れた月の翌月30日までに行われます。支払額が100ドルに満たない場合は、まとまるまで保留されることがあります。銀行口座に着金するまでには、そこからさらに数営業日かかります。Steamworks の「View And Edit Company Information」で、保留の下限を自分でもっと高く決めることもできます。

売上から差し引かれるレベニューシェア(ストアが取る割合)は、開発者ごとに交わす Steam Distribution Agreement(配信契約)で決まります。Steamworks の売上の計算も、この契約の割合を掛ける形で説明されています。

税は、登録のときに答えた税務アンケートの内容にもとづいて源泉徴収されます。

項目 金額・時期 条件
登録料 100ドル ゲーム1本ごと
登録料の回収 売上から差し引き 調整後総収入が1,000ドルに達したあと
レベニューシェア Steam Distribution Agreement で決まる 開発者ごとの契約
入金 売れた月の翌月30日まで 毎月
支払いの保留 100ドル未満 まとまるまで保留されることがある

Steam で使える機能

Steamworks のドキュメントには、ゲームに組み込める機能の一覧があります。実績と統計は Stats and Achievements、セーブデータの預かりは Steam Cloud、遊ぶ人が作った追加物の配布は Steam Workshop という名前で載っています。

コントローラーの割り当てを扱う Steam Input、離れた相手に画面を送る Steam Remote Play、発売前に遊んでもらう Steam Playtest も、同じ一覧にあります。ゲーム内の課金を扱う Microtransactions や、対戦・協力のための Multiplayer も同様です。

  • Steamworks の機能 — 公式ドキュメントに一覧があります
    • 実績と統計 — Stats and Achievements として組み込めます
    • クラウドセーブ — Steam Cloud にセーブデータを預けられます
    • 追加コンテンツ — Steam Workshop で遊ぶ人の作ったものを配れます
    • 操作の割り当て — Steam Input でコントローラーを扱えます
    • 離れて遊ぶ — Steam Remote Play で画面を送れます
    • 発売前のテスト — Steam Playtest で遊んでもらえます

このページの情報源

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