ストアページの画像を試す|App Store は最大3案、Google Play は最大2案
App Store のプロダクトページの最適化は、元のページのほかに別バージョンを3つまで試せます。Google Play のストア掲載情報のテストは、1 つのアプリで同時に動かせるのが、デフォルトのグラフィック テスト 1 件か、ローカライズ テスト最大 5 件です。
App Store と Google Play のテスト機能
| 項目 | App Store | Google Play |
|---|---|---|
| 機能の名前 | プロダクトページの最適化 | ストア掲載情報のテスト機能 |
| 試せるもの | アプリアイコン・スクリーンショット・アプリプレビュービデオなど | デフォルトのグラフィック テスト:アプリのアイコン・フィーチャー グラフィック・スクリーンショット/ローカライズ テスト:これらに加えて、アプリの説明(最大 5 つの言語) |
| 案の数 | 元のページのほかに、トリートメントを3つまで | 現在のストアの掲載情報に対して、バリエーションを最大 2 つ |
| 同時に行える数 | 作成できるテストは一度に1つ | アプリごとに、デフォルトのグラフィック テスト 1 件か、ローカライズ テスト最大 5 件 |
| 期間 | 最長90日間、または90日以内に手動で中止するまで | 6 か月間実行されると自動的に停止 |
| 結果を見る場所 | App Store Connect の App Analytics | Play Console の[ストアの掲載情報]ページの[結果] |
| 条件 | アプリのステータスが「予約注文の配信準備完了」または「配信準備完了」で、App Store で公開されていること。カスタムプロダクトページでは実行できない | 公開中のアプリで、現在の掲載情報の一部を変えたバリエーションを作る。デフォルトの掲載情報かカスタムの掲載情報で行える |
App Store のトリートメントは、iOS 15 以降・iPadOS 15 以降の App Store で表示されます。テストの作成と実行には、「Account Holder」「Admin」「App Manager」「Marketing」のいずれかの役割が必要です。Apple Watch と iMessage 向けの App Store プロダクトページでは、テストを実行できません。
ストアページの案を試す流れ
設定する項目
| 項目 | App Store | Google Play |
|---|---|---|
| 名前 | 参照名(最大64文字)。App Analytics で結果を見るとき、どのテストかを見分ける名前 | テスト名(50 文字以内)。ユーザーには表示されない |
| 案の数 | トリートメントの数(3つまで)。それぞれにアプリアイコン・スクリーンショット・アプリプレビューの違いを設定する | [バリエーションの数](詳細設定)。最大 2 つ |
| 見せる割合 | トラフィックの割合。元のページの代わりにトリートメントを見るユーザーの割合で、ランダムに選ばれる。たとえば40%を配分して2つのトリートメントなら、各トリートメントは20%ずつ、元のページは残りの60% | [テスト対象ユーザーの割合](詳細設定)。訪問者のうち、現在の掲載情報の代わりにテスト用バリエーションを見る人の割合で、バリエーションには均等に振り分けられる |
| 言語 | ローカリゼーション。初めはアプリが対応するすべてが選ばれていて、外したローカリゼーションを見る人はテストの対象外 | テストのタイプ:デフォルトのグラフィック テストか、ローカライズ テスト。ローカライズ テストでは、テストする言語も選ぶ |
| 所要時間の見積もり | テスト期間の推定(任意)。望むコンバージョン率の改善を選ぶと、信頼度90%以上の結果に要る期間とインプレッション数が出る。見積もりは目安で、テストには影響しない | テストの作成ページに、統計的に有意な結果に要る推定期間と、ユーザー獲得数・オープン数・事前登録数の推定値が出る |
| 結果の指標 | 各トリートメントのインプレッション数・コンバージョン率・改善率と、ベースライン(デフォルトでは元のページ)と比べた信頼度を確認できる | ターゲット指標を、[ユニーク ユーザーのインストール クリック数]・[ユニーク ユーザーのオープン クリック数]・[ユニーク ユーザーの事前登録クリック数]のいずれかから選ぶ |
Google Play で調整できる詳細設定の項目は、[バリエーションの数]・[テスト対象ユーザーの割合]・[検出可能な影響の最小値]・[信頼度]です。デフォルトから変えると、有用な結果が出るまでのテストの実行時間が長くなる可能性があります。App Store でも、トリートメントが増えるほど、意味のある結果が出るまでの時間が長くなる可能性があります。アプリアイコン・スクリーンショットとは別に、アプリプレビューの動画の長さと形式は予告編・プレビュー動画の規格にあります。
App Store でテストする手順
- App Store Connect で対象のアプリを選び、左のサイドバーの「プロダクトページの最適化」をクリックします。まだテストを作成したことがない場合は「テストを作成」を、以前に作成したことがある場合は、「プロダクトページの最適化」の横にある追加ボタン(+)をクリックします。
- 参照名を入力し、トリートメントの数・トラフィックの割合・ローカリゼーションを選びます。所要時間の目安を見たいときは、「テストの所要時間を推定」の横の矢印をクリックして、望むコンバージョン率の改善を選びます。終わったら「テストを作成」をクリックします。
- トリートメントを設定します。代替のメタデータを提供した項目を除いて、各トリートメントにはオリジナルのアプリアイコン・スクリーンショット・アプリプレビューが入ります。
- 開始するテストの名前をクリックし、右上の「テストを開始」をクリックします。テストステータスが「実行中」に変わり、経過時間が表示されます。メタデータの審査が必要なときは、審査用にテストを追加するよう求められます。「審査用に追加」をクリックして、既存の下書き状態の提出物に加えるか、新しい提出物を作るかを選び、提出ウインドウの「審査へ提出」をクリックします。メタデータが App Review に受理された時点で、テストステータスが切り替わります。承認が保留中のメタデータは、新しい提出物として審査されます。
- テストは、手動で中止するまで、中止しない場合は90日後まで続きます。テストに関連する初回ダウンロード数が5件になると、「App Analytics」にテスト結果が表示されます。手動で中止するには、右上の「テストを停止」をクリックします。停止したテストは再開できません。テストの結果に応じて、すべてのユーザーに表示するオリジナルのプロダクトページへ、トリートメントを適用できます。
Google Play でテストする手順
- Play Console の[ストアの掲載情報]ページ(「[ユーザーを増やす] > [ストアでの表示] > [ストアの掲載情報]」)に移動し、ストアの掲載情報の[テスト]列で[設定]をクリックします。行の右端の矢印から[詳細]ページを開き、[テストを設定]をクリックする形もあります。[テストを設定]が表示されないときは、[詳細]ページの上部のメッセージに従ってストアの掲載情報を完全に公開し、テストの準備を整えてから、この手順に戻ります。
- テスト名(50 文字以内)、テストのタイプ(ローカライズなら言語も)、ターゲット指標を決めます。詳細設定の確認は省略できます。[次へ]をクリックします。
- テストするアセットの種類を選び、そのテスト用バリエーションを指定します。内容を確認して[保存]をクリックしたら、[詳細]ページか[公開の概要]ページから、審査に向けて変更を送信できます。
- 結果は、[ストアの掲載情報]ページに移動して、[結果]で見ます。データが足りず結果を返せないときは、[追加データが必要です]と表示される可能性があります。現在のストアの掲載情報のパフォーマンスが最も高かったときは、[現在の掲載情報を保持]をクリックします。
期限や審査の注意
- App Store:テストの対象のアセットやメタデータを含む新しいアプリバージョンを、テストの実行中にリリースすると、結果に影響が及ぶ可能性があります。トリートメントに含める新しいメタデータは、テストを公開する前にすべて App Review の承認を得る必要があります。開始したテストは変更できません。テストの実行中にトリートメントを適用すると、テストが終了します。
- App Store:アプリの代替アイコンを含めるときは、公開済みアプリのバイナリに、アイコンのすべてのバリエーションを入れておく必要があります。
- Google Play:特定の言語にローカライズした画像と映像を追加した場合、その言語でアプリを表示するユーザーは、デフォルトのグラフィック テストの対象から外れます。ローカライズ テストのバリエーションは、選んだ言語でストアの掲載情報を見ているユーザーにのみ表示されます。
- Google Play:テストは 6 か月で自動的に停止します。6 か月を過ぎると、新しいデータの収集もバリエーションの適用も行われなくなり、トラフィックは現在の掲載情報に戻ります。
次に読む
ストアページに用意する画像の寸法と形式はストア画像の寸法の一覧にあります。
情報源
- Apple Developer — プロダクトページの最適化https://developer.apple.com/jp/app-store/product-page-optimization/確認日 2026-10-23
- App Store Connect ヘルプ — プロダクトページ最適化の概要https://developer.apple.com/jp/help/app-store-connect/create-product-page-optimization-tests/overview-of-product-page-optimization/確認日 2026-10-23
- App Store Connect ヘルプ — テストの作成https://developer.apple.com/jp/help/app-store-connect/create-product-page-optimization-tests/create-a-test/確認日 2026-10-23
- App Store Connect ヘルプ — テストの実行https://developer.apple.com/jp/help/app-store-connect/create-product-page-optimization-tests/run-a-test/確認日 2026-10-23
- Play Console ヘルプ — ストアの掲載情報について A/B テストを実施するhttps://support.google.com/googleplay/android-developer/answer/12053285?hl=ja確認日 2026-10-23