Steam Direct の登録料は、Steam に出す製品1本につき100ドルです。返金はされませんが、その製品の調整後総収入が1,000ドルに達したあとの支払いで回収されます。
Steam Direct の登録料と支払い のページの中身
登録料の額と、使える支払い方法
Steam Direct の登録料は、Steam で配信したい製品1本につき100ドル(または相当額)です。Steamworks に初めて登録するときの電子的な書類の手続きの中に、この支払いの段階が入っています。支払いのときは Steam ストアの画面に移り、決済が終わると Steamworks の画面に戻って残りの書類を続けます。
支払いには、その国で Steam が扱っている支払い方法をどれでも使えます。ただし Steam ウォレットの残高は使えません。
Steamworks のパートナーとして登録済みの場合も、次の製品のために追加の登録料を払えます。登録料を払えるのは、そのパートナーの中で管理者(Admin)の権限を持つ利用者だけです。権限があるときは、Steamworks の最初の画面に緑色のボタンが出ます。
登録料を払うと、払った人の Steam アカウントにアプリの引換分(app credit)が付きます。この引換分を使えるのは、登録料を払った本人だけです。
登録料が回収される条件
Steamworks は、この登録料を「返金されない(not refundable)」としたうえで、「その製品の Steam ストアでの売上またはアプリ内購入による調整後総収入(Adjusted Gross Revenue)が1,000ドル以上になったあとの支払いで、回収できる(recoupable)」と説明しています。
回収された分は、月次の報告書の中に、別の行として表示されます。
登録料の支払いがチャージバックされたり、返金されたり、そのほか不正と判断されたりした場合は、売上の支払いと登録料の回収が保留されることがあります。
Steam Direct の登録料が動く順番
| 段階 | 起きること |
|---|---|
| 登録の手続き | 製品1本につき100ドルを払う(Steam ウォレットの残高は使えない) |
| 支払いの直後 | 払った人のアカウントにアプリの引換分が付く |
| 発売後 | 調整後総収入が1,000ドルに達する |
| その次の支払い | 月次の報告書に別の行として、登録料の回収が載る |
登録料にかかる税と請求書
Valve は、国ごとの決まりに従って、登録料に付加価値税(VAT)や物品サービス税(GST)などの消費に関する税を課すことがあります。
Steam ストアでの支払いは、法人のアカウントではなく個人の利用者アカウントから行われます。そのため、登録料の請求書も、支払いのときにログインしていた個人の利用者宛てに発行されます。
Valve は、同じ取引について二重の請求書を発行しません。Steamworks は、雇い主に代わって登録料を払った場合について、その相手に経費として精算を申請するのが簡単な解決になることが多いとしたうえで、詳しくは自国の税の専門家に相談するよう案内しています。
登録の手続き全体の順番はSteam でゲームを売ると決めたら最初にすることに、回収された分が載る報告書はSteam の売上はいつ、いくらから、どの通貨で振り込まれるのかにまとめています。
このページの情報源
- Steamworks — Steam Direct Fee(登録料・回収の条件・税と請求書)https://partner.steamgames.com/doc/gettingstarted/appfee確認日 2026-09-09
- Steam Direct(登録料と支払い方法の案内)https://partner.steamgames.com/steamdirect確認日 2026-09-09
- Steamworks — Onboarding(製品1本ごとの登録料)https://partner.steamgames.com/doc/gettingstarted/onboarding確認日 2026-09-09