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酷評が怖いとき|レビューの決まり・早期アクセス・体験版

公開 2026-09-25更新 2026-09-25Steam(Steamworks Partner Program / Steam Direct)

低い評価のレビューも、書く人の決まりに反していなければ Steam に残ります。開発者はレビューを消せませんが、返信・通報・Valve への連絡はできます。Steam Playtest だけに参加した人は、製品版のレビューを書けません。

このページの目次
  1. 低い評価のレビューも書いてよい
  2. レビューを書く人が守る決まり
  3. 開発者が消せないレビューと、通報したあと
  4. ストアページで目立つレビュー
  5. レビューの一覧を取り出す
  6. 話題外のレビューが短い期間に集まったとき
  7. 早期アクセス・体験版・Steam Playtest でのレビュー
  8. 情報源

低い評価のレビューも書いてよい

Steam の利用者は、どんな理由でも、低い評価のレビューも高い評価のレビューも書けます。製品に満足していないときや、うたっていることが果たされていないと感じたときに、なぜ薦めないのかをほかの利用者に伝えるために使えます。

ゲームそのものではなく、値段に見合うかどうか、売り方、そのゲームのコミュニティにいる体験をもとにしたレビューも、書いてよいレビューです。

レビューの点数に入るのは、Steam で購入したアカウントが遊んだうえで書いたレビューだけです(詳しくはSteam のレビューで点数に入るのは購入したアカウントだけ)。

レビューを書く人が守る決まり

レビューを書く人には、次の決まりがあります。

  • ほかの利用者・開発者・集団に向けて、罵倒や侮辱を書かないこと
  • 脅しや、危害を加えるよう促すことを書かないこと
  • 広告・紹介・宣伝のような、商売の目的に使わないこと
  • 複数のアカウントでレビューを書く、ほかの利用者にレビューを強いる、お金などの見返りを受け取ってレビューを書く、といった形で点数を人工的に動かさないこと

ゲームを無料で受け取った場合は、そのことをレビューの中で示します。

開発者が消せないレビューと、通報したあと

開発者は、自分の製品のレビューを直接消すことはできません。返信と、決まりに反するレビューの通報ができます(返信と通報の操作はSteam のレビューで点数に入るのは購入したアカウントだけ)。

通報の種類のうち「Off-Topic」は、レビューが製品や提供しているサービスと関係が無い場合のものです。たとえば、戦略ゲームのレビューでアイスクリームの話をしているものが、これに当たります。話題と関係の無いレビューは、ほかの利用者から役に立つという評価を受けにくく、多くの利用者の目には触れにくくなります。

通報されたレビューは、Steam コミュニティのモデレーターか Valve の社員が見て、削除するか、通報の印を外します。

通報したレビューが Valve のモデレーションの担当で解決済みとされ、その判断が誤っていると考えるときは、Steamworks のパートナー向けのサポートから問い合わせができます。状況を短く書き、対象のレビューへのリンクを添えます。

利用者のレビューを自分の宣伝の材料に使うときは、そのレビューを書いた人に連絡して許可を得ます。

ストアページで目立つレビュー

ストアページで目立つ位置に出るレビューは、最近書かれ、役に立つと評価されたレビューの中から選ばれます。古いレビューは、時間がたつにつれて目立つ位置から外れていきます。早期アクセスの期間に書かれたレビューには、その印が付きます。

レビューの一覧を取り出す

開発者は、自分の製品のレビューの一覧を、Steam のストアの仕組みから取り出せます。

  • 並べ方は、書かれた順・更新された順・役に立つと評価された順から選べます。役に立つ順のときは、今日から何日前までを見るかを、365 日までの範囲で指定します
  • 言語、高い評価か低い評価か、Steam で購入した人が書いたものかどうかで絞り込めます
  • 1回に返る件数は、初期の状態で 20 件、指定すると 100 件までです
  • 話題外のレビューの集中として点数から外された期間のレビューは、初期の状態では返りません。指定すると含められます

返る項目には、レビューの本文・高い評価か低い評価か・書いた時点の遊んだ時間のほか、開発者の返信の本文と返信した時刻、早期アクセスの期間に書かれたかどうか、無料で受け取ったと書き手が示したかどうかが含まれます。

話題外のレビューが短い期間に集まったとき

短い期間に多くのレビューが書かれて点数が下がるときは、Valve に連絡でき、製品と関係の無い理由によるものと判断されれば、その期間の分は点数から外されます(詳しくはSteam のレビューで点数に入るのは購入したアカウントだけ)。

短い期間に低い評価のレビューが集まっているあいだに開発者がやりとりをするために、そのためだけのアカウントを作り、Steamworks の Permissions Overview のページからパートナーのグループに加えることができます。

Valve は、Steam のすべてのゲームのレビューの動きを見て、ふだんと違う動きを見つける仕組みを動かしています。この仕組みが見つけると Valve の担当者に知らせが届き、担当者が中身を調べます。

担当者が、そのゲームを買う人の満足と関係の無い話題によるレビューの集中だと判断すると、その期間を記録し、開発者に知らせます。その期間に書かれたレビューは、点数の計算から外れます。この仕組みは 2019 年 3 月に発表されました。

点数から外れたレビューも消されるわけではなく、ほかの利用者はそのまま読めます。ストアページには、初期の状態で一部のレビューを点数から外していることが示されます。利用者は、Steam のストアの設定で、外されたレビューも点数に含めて表示するように変えられます。

DRM や使用許諾契約の変更をめぐって集まったレビューも、話題外の集中として扱われます。

レビューを操作したパートナー(開発・販売の側)は、Valve によって Steam から締め出されます。

早期アクセス・体験版・Steam Playtest でのレビュー

早期アクセスの期間に書かれたレビューの印は、正式版になったあとも残ります(詳しくはSteam のレビューで点数に入るのは購入したアカウントだけ)。いったん正式版として発売したゲームを、早期アクセスに戻すことはできません(早期アクセスの決まりはSteam の早期アクセスで Valve が定めた7つの決まり)。早期アクセスで始めたゲームは、発売のときの露出・表示・レビューの扱いが、正式版で始めたゲームと異なります。

体験版に別のストアページを作ると、体験版を遊んだ人がそのページにレビューを書けます(詳しくはSteam の体験版は別の App ID を持つ)。

Steam Playtest は、製品版とは別の App ID を持ちます。そのため、遊んだ時間・ウィッシュリスト・レビュー・返金も製品版とは別になります。

  • Steam Playtest だけに参加した人は、製品版のレビューを書けません
  • Steam Playtest に参加したり抜けたりしても、その人の製品版のウィッシュリストは変わりません
  • Steam Playtest で遊んだ時間は、製品版の返金の条件に関わりません

情報源

Steam 完全ガイドを順番に読む33本のうち29本目

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