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Steam のレビューは何が点数に入り、アナウンスはどこに届くのか

公開 2026-09-09更新 2026-09-09Steam(Steamworks Partner Program / Steam Direct

点数に入るのは、Steam で購入したアカウントが遊んで書いたレビューだけです。キーの引き換えで遊んだ人もレビューは書けますが、点数には入りません。アナウンスは、ストアページ・コミュニティハブ・ライブラリ・活動の記録に出ます。

レビューとアナウンスの仕組み のページの中身
  1. レビューを書ける人と、点数に入るレビュー
  2. レビューに付く印
  3. 開発者が守る3つの決まり
  4. レビューへの返信と、通報
  5. レビューの点数と露出
  6. アナウンスを投稿できるアカウント
  7. アナウンスが届く先
  8. 出る場所が絞られるイベント
  9. このページの情報源

レビューを書ける人と、点数に入るレビュー

Steam でその製品の遊んだ時間が記録されている利用者は、その製品を人に薦めるかどうかを示すレビューを書けます。

購入している必要はありません。Steam から起動した製品であれば、ほかで手に入れた Steam キーを登録した人、無料で遊べる週末に遊んだ人、無料のゲームを遊んだ人、家族のライブラリの共有で遊んだ人も、遊んだ時間があればレビューを書けます。その人のそのゲームでの遊んだ時間が、レビューの隣に表示されます。

ただし、書けるレビューのすべてが点数に入るわけではありません。点数に入るのは、Steam で購入したアカウントが、そのゲームを遊んだうえで書いたレビューだけです。キーの引き換えによる入手は点数に入りません。

ストアページの上部には、レビューの点数が2つ出ます。直近30日の点数と、その製品の全期間の点数です。

レビューに付く印

レビューには、状況に応じた印が付きます。

早期アクセスから正式版になったあと、早期アクセスの期間に書かれたレビューにはその印が付きます。書いた人が正式版になってからレビューを更新すると、その印は外れます。

無料で手に入れたことを、レビューを書く人が自分で示すこともできます。Steamworks は、報道や宣伝のために配った分でこの形を勧めています。

発売の前に製品を受け取った人(多くの場合、発売前に遊べるキーによるもの)が書いたレビューには、「Pre-Release Review」の印が付きます。

Advance Access の期間に受け取った人がその期間に書いたレビューは、正式に発売されたときと同じ形でほかの利用者に表示されます。

一定の時間そのゲームを遊ぶと、Steam クライアントの中でレビューを書くよう促されます。低い評価のレビューを書いたあと、その人がさらに長く遊び続けた場合、Steam はレビューを書き直すよう促すことがあります。

開発者が守る3つの決まり

Steamworks は、レビューについて開発者がしてはいけないことを3つ挙げています。

  • レビューの仕組みを不正に扱ったり、人工的に操作したりしないこと
  • ゲーム・DLC・金銭・そのほかの見返りと引き換えにレビューを求めないこと。例外は、感想や批評を得るために報道やインターネット上の書き手にゲームの写しを送ることです
  • 自分のアプリケーションの中から、利用者にレビューを求めないこと

Steamworks は、Steam 全体の製品についてのレビューのデータに自信を持っているとしたうえで、個々の開発者やゲームが利用者にレビューを求めることに、利用者の側の利点は見当たらないと書いています。

レビューへの返信と、通報

開発者は、レビューに直接返信できます。返信は、そのレビューを見られる人全員に表示され、開発者からの公式の返信として印が付きます。

返信は、レビューの「おすすめ」または「おすすめしない」の見出しを押して詳細を開き、右の欄の「Write Official Developer Response」から書きます。レビューのコメント欄に書いた場合も、開発者からのものとして印が付きます。

Steamworks は、すべてのレビューに返信する必要は無いとしたうえで、開発者の返信は元の書き込みより注目を集めることが多く、小さな問題をより大きな議論に変えかねないと書いています。また、利用者の意見に反論するためにこの機能を使うのはよい考えではないとし、直接の反応が、正しさの裏づけと受け取られたり、利用者を黙らせようとしていると受け取られたりしうるとしています。

決まりに反するレビューは、通報できます。同じ詳細の画面の右の欄から、「Abusive」(脅しや危害を望む内容など)、「Off-Topic」(製品・開発・コミュニティと関係が無いか、情報が無いもの)、「Violates Community Guidelines」のいずれかを選びます。

決まりに反すると判断されたレビューは削除され、点数への寄与も外れます。「Off-Topic」と判断されたレビューは表示されにくくなりますが、点数への寄与は残ります。

開発者が自分でレビューを消すことはできません。通報したレビューは、管理者が削除するか通報を取り下げるまで、ストアページに残ります。

レビューの点数と露出

Steamworks は、そのゲームのレビューが「賛否両論」(40%以上)より上であるかぎり、レビューの点数が機械による露出の判断の材料にはならないと書いています。40%を下回って「やや不評」に入ると、掲載の枠に出にくくなるとしています。

短い期間に多くの人がレビューで不満を示し、点数を下げる動きについて、Steamworks は、量と評価の急な変化として現れるものだと説明しています。この場合、Valve に連絡すると、追加の管理者を付けてもらえたり、詳しい情報を得られたりするとしています。製品と関係の無い理由によるものと判断された場合、その異常な期間の分は全体の点数から外されます。

Steamworks は、この状況で書き込みを検閲したり公の場で言い争ったりしないよう書いており、否定的なレビューを止める役に立った例は見たことがなく、むしろ続かせる効き目のあるやり方だとしています。

アナウンスを投稿できるアカウント

イベントとアナウンスを投稿する前に、投稿するアカウントが条件を満たしているかを確かめます。投稿したアカウントが書き手として表示され、その公開されている情報(アイコン・名前・コメント)も一緒に見えます。

条件は次のとおりです。そのアカウントが、その製品にパートナーとしての権限を持つ発行元のグループに属していること。あるいは、その製品のコミュニティハブの管理者か役員であること(この2つは初期の状態で投稿できます)。そして、そのアカウントが「制限あり」の状態でないことです。

イベントの機能を使うには、Steam アカウントに「Edit App Marketing Data」の権限が要ります。

アナウンスが届く先

イベントとアナウンスは、種類に応じて次の場所に出ます。

  • ストアページ — その製品に結び付いた直近2件のアナウンスが、DLC の欄の下に出ます
  • コミュニティハブ — 主な流れの中と、News のタブに出ます
  • ライブラリの詳細ページ — 最近のイベントとアナウンスが出ます。目立たせるための画像を別に付けられます
  • ライブラリのトップ — 利用者のライブラリのトップの上部に出ることがあります
  • 活動の記録 — その製品を追いかけているすべての利用者の活動の記録に届きます
  • ワークショップのハブ — アナウンスに「Workshop」の印を付けると、その製品のワークショップのハブに出ます
  • RSS — Steam はゲームごとに RSS を自動で作ります。自分のサイトやソーシャルメディアに流すのに使えます

イベントを作るときは、まず分類と、その下の細かい区分を選びます。この分類は、どこにどう出るかを決めるだけでなく、遊ぶ人がそのイベントの位置づけを理解する手がかりにもなります。生放送やゲーム内の割引のように終わりの時刻があるイベントでは、終わる時刻を指定でき、その時刻を過ぎると表示されなくなります。細かい区分にカーソルを合わせると、そのイベントがどこに出るかの下見が表示されます。

出る場所が絞られるイベント

Steamworks は、ほとんどのイベントがすべての場所に出るとしたうえで、いくつかの例外を挙げています。

小さな更新(Patch Notes)は、ライブラリのトップやストアページのような目立つ場所には、あえて出しません。細かい変更の一覧を、すべての利用者の前に押し出さずに公開できるようにするためで、大きな更新と重要な知らせのほうを見つけやすくする狙いだと説明されています。

ライブラリのトップの「What's New」の欄は、利用者が自分のライブラリにあるゲームの更新・大会・DLC・ゲーム内の催しを知るための場所です。ほかの製品やサービスを宣伝する場所としては用意されていません。遊ぶ人の側で、どのゲームのどの種類のイベントをどれくらい見るかを設定できます。

古いイベントがここに残り続けないよう、表示を管理できます。新しいイベントを公開するときに、いま出ている古いイベントを隠すかどうかを選ぶ画面が出ます。Events and Announcement Dashboard からも管理できます。隠したイベントが消えるわけではなく、ライブラリの詳細ページには時系列のまま残ります。Steamworks は、トップに出しておくイベントを1つ、多くても2つにとどめることを挙げています。

イベントの「Options」のタブで「Featured Event」の印を付けると、そのイベントがライブラリのそのゲームのページの先頭に固定されます。利用者がそれを見たあとは、48時間そこに残り、それから時系列の並びの中の正しい位置に移ります。

イベントの「Visibility」のタブには、大きなイベントのために一時的にさらに目立たせる設定もあります。Steamworks は、これを大きなイベントにだけ使い、そのゲームの詳細ページに常に何かが目立って出ている状態にならないよう、イベントとイベントのあいだを十分にあけるよう書いています。

更新そのものを配る手順はSteam で発売したあと、更新はどうやって利用者に届けるのかにまとめています。

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