Steam の Remote Play Together に対応する手順|設定と試し方
Remote Play Together は、フレンドを招待して一緒に遊ぶ機能で、ゲームを所有してインストールする必要があるのはホストだけです。ローカルマルチプレイヤー・ローカル協力プレイ・共有画面や分割画面の機能を持つゲームとしてリストされているゲームでは自動的に有効になり、ゲームに応じて有効または無効にもできます。
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Remote Play Together は、フレンドを招いて一緒に遊ぶ機能
Steam Remote Play では、別のコンピューターで Steam にログイン中に、自分が所有するゲームをリモート(遠隔)でプレイすることも、フレンドを招待して Remote Play Together を使って一緒にプレイすることもできます。Remote Play 経由で接続されたコンピューターとデバイスは、それぞれ別のセッションになります。
Remote Play Together は、ユーザーが Steam フレンドを招待し、一台のコンピューターを前にして一緒にプレイしているかのように、マルチプレイヤーゲームを楽しめる機能です。ゲームを所有してインストールする必要があるのはホストだけで、残りのプレイヤーは Steam Remote Play のストリーミング技術を使って接続します。
1人のプレイヤーがゲームをインストールして実行し、最大4人のプレイヤーが参加できます。インターネット速度が高速であれば、さらに多くのプレイヤーが参加できます。各自のコントローラを使って、プレイヤー間で動画・オーディオ・音声をストリーミングでき、キーボードとマウスを共有することもできます。
ユーザーは Steam オーバーレイのフレンドリストからフレンドを招待できます。
自動で有効になる条件と、自分で切り替える場所
Remote Play Together は、ローカルマルチプレイヤー、ローカル協力プレイ、共有画面や分割画面の機能を持つゲームとしてリストされているゲームでは、自動的に有効になります。ゲームに応じて、この機能を有効または無効にもできます。
切り替える場所は、パートナーサイトのストアページ管理の基本情報セクションです。ゲームがさまざまな種類のデバイスでの Remote Play 用に最適化されている場合や、Remote Play Together との相性が良い場合は、該当する機能のチェックボックスをオンにします。オンにすると、顧客がこれらの使用条件に適したゲームを検索する際に表示されます。
このチェックボックスの機能には、Remote Play Together のほかに、スマホでの Remote Play・タブレットでの Remote Play・テレビでの Remote Play があります。Steam Input などほかの機能の実装は、Steam で実装が要る3つと、あとから選べる機能|実績100個・クラウド100MBにあります。
Remote Play Together を試す手順
Remote Play Together を使ってゲームをセットアップすると、一般ユーザーはファイルをコンピューターにダウンロードすることなく、開発者と共にテストできます。
- デフォルトのブランチに含まれているコンテンツが、一般ユーザーがダウンロードして閲覧しても問題がないものかを確かめます。
- ユーザーを招待してリモートでテストしてもらいたいコンテンツを含むブランチを作り、必要に応じてパスワードを設定します(ブランチの作り方はSteam のビルドは SteamPipe で上げる|デポとブランチはどう分かれるのか)。
- パートナーサイトで、ゲームの「Steamworks設定を編集」を開き、「アプリケーション」タブの「Steam Remote Play」を選びます。
- テストに使うブランチを選び、変更を保存して公開します。
- リリース前のゲームの場合は、テストに招待するユーザーに CD キーを送ります。これにより、ユーザーはデフォルトのデポへのアクセスが許可されます。
- パスワードで保護されたブランチを使用するように、テストシステムを設定します。
- テストシステムでゲームを起動し、フレンドリストを右クリックして、セッションに参加してプレイするユーザーを招待します。
各セッションには、開発者からの新しい招待が必要です。
この手順はコンテンツを公開することを前提にしていますが、「ストアページ設定」からゲーム内コンテンツを有効化する前に、あるブランチで Remote Play Together を有効にして非公開で試す場合にも使えます。この機能では、テストシステムが2020年5月23日以降の Steam クライアントを実行している必要があります。
ゲームの中から招待する API
ISteamRemotePlay は、Steam Remote Play のセッションに関する情報を提供する機能です。ゲームから直接フレンドを招待するための UI を作るときは、BSendRemotePlayTogetherInvite 関数を使えます。
Remote Play Together に関わる関数には、たとえば次のものがあります。
BSendRemotePlayTogetherInvite:Remote Play Together を使ってゲームに参加するフレンドを招待しますShowRemotePlayTogetherUI:ゲームオーバーレイに Remote Play Together の UI を表示します。ゲームが Remote Play Together 用に設定されている場合はtrue、それ以外はfalseを返しますBSessionRemotePlayTogether:セッションが Remote Play Together の招待を使用して参加したかどうかを取得しますBEnableRemotePlayTogetherDirectInput:Remote Play Together セッションのマウスとキーボードの入力を、ローカル入力と統合する代わりにGetInput経由で使用できるようにします
情報源
- Steamworks — Steam Remote Play(Remote Play Together の自動有効化・基本情報のチェックボックス・テストの手順)https://partner.steamgames.com/doc/features/remoteplay確認日 2026-10-19
- Steamworks — ISteamRemotePlay Interface(Remote Play Together に関わる関数)https://partner.steamgames.com/doc/api/ISteamRemotePlay確認日 2026-10-19
- Steam — Steam Remote Play(Remote Play Together の仕組み)https://store.steampowered.com/remoteplay確認日 2026-10-19