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レベル:実践

Steam の Remote Play Together に対応する手順|設定と試し方

公開 2026-10-19更新 2026-10-19Steam(Steamworks Partner Program / Steam Direct)

Remote Play Together は、フレンドを招待して一緒に遊ぶ機能で、ゲームを所有してインストールする必要があるのはホストだけです。ローカルマルチプレイヤー・ローカル協力プレイ・共有画面や分割画面の機能を持つゲームとしてリストされているゲームでは自動的に有効になり、ゲームに応じて有効または無効にもできます。

このページの目次
  1. Remote Play Together は、フレンドを招いて一緒に遊ぶ機能
  2. 自動で有効になる条件と、自分で切り替える場所
  3. Remote Play Together を試す手順
  4. ゲームの中から招待する API
  5. 情報源

Remote Play Together は、フレンドを招いて一緒に遊ぶ機能

Steam Remote Play では、別のコンピューターで Steam にログイン中に、自分が所有するゲームをリモート(遠隔)でプレイすることも、フレンドを招待して Remote Play Together を使って一緒にプレイすることもできます。Remote Play 経由で接続されたコンピューターとデバイスは、それぞれ別のセッションになります。

Remote Play Together は、ユーザーが Steam フレンドを招待し、一台のコンピューターを前にして一緒にプレイしているかのように、マルチプレイヤーゲームを楽しめる機能です。ゲームを所有してインストールする必要があるのはホストだけで、残りのプレイヤーは Steam Remote Play のストリーミング技術を使って接続します。

1人のプレイヤーがゲームをインストールして実行し、最大4人のプレイヤーが参加できます。インターネット速度が高速であれば、さらに多くのプレイヤーが参加できます。各自のコントローラを使って、プレイヤー間で動画・オーディオ・音声をストリーミングでき、キーボードとマウスを共有することもできます。

ユーザーは Steam オーバーレイのフレンドリストからフレンドを招待できます。

自動で有効になる条件と、自分で切り替える場所

Remote Play Together は、ローカルマルチプレイヤー、ローカル協力プレイ、共有画面や分割画面の機能を持つゲームとしてリストされているゲームでは、自動的に有効になります。ゲームに応じて、この機能を有効または無効にもできます。

切り替える場所は、パートナーサイトのストアページ管理の基本情報セクションです。ゲームがさまざまな種類のデバイスでの Remote Play 用に最適化されている場合や、Remote Play Together との相性が良い場合は、該当する機能のチェックボックスをオンにします。オンにすると、顧客がこれらの使用条件に適したゲームを検索する際に表示されます。

このチェックボックスの機能には、Remote Play Together のほかに、スマホでの Remote Play・タブレットでの Remote Play・テレビでの Remote Play があります。Steam Input などほかの機能の実装は、Steam で実装が要る3つと、あとから選べる機能|実績100個・クラウド100MBにあります。

Remote Play Together を試す手順

Remote Play Together を使ってゲームをセットアップすると、一般ユーザーはファイルをコンピューターにダウンロードすることなく、開発者と共にテストできます。

  1. デフォルトのブランチに含まれているコンテンツが、一般ユーザーがダウンロードして閲覧しても問題がないものかを確かめます。
  2. ユーザーを招待してリモートでテストしてもらいたいコンテンツを含むブランチを作り、必要に応じてパスワードを設定します(ブランチの作り方はSteam のビルドは SteamPipe で上げる|デポとブランチはどう分かれるのか)。
  3. パートナーサイトで、ゲームの「Steamworks設定を編集」を開き、「アプリケーション」タブの「Steam Remote Play」を選びます。
  4. テストに使うブランチを選び、変更を保存して公開します。
  5. リリース前のゲームの場合は、テストに招待するユーザーに CD キーを送ります。これにより、ユーザーはデフォルトのデポへのアクセスが許可されます。
  6. パスワードで保護されたブランチを使用するように、テストシステムを設定します。
  7. テストシステムでゲームを起動し、フレンドリストを右クリックして、セッションに参加してプレイするユーザーを招待します。

各セッションには、開発者からの新しい招待が必要です。

この手順はコンテンツを公開することを前提にしていますが、「ストアページ設定」からゲーム内コンテンツを有効化する前に、あるブランチで Remote Play Together を有効にして非公開で試す場合にも使えます。この機能では、テストシステムが2020年5月23日以降の Steam クライアントを実行している必要があります。

ゲームの中から招待する API

ISteamRemotePlay は、Steam Remote Play のセッションに関する情報を提供する機能です。ゲームから直接フレンドを招待するための UI を作るときは、BSendRemotePlayTogetherInvite 関数を使えます。

Remote Play Together に関わる関数には、たとえば次のものがあります。

  • BSendRemotePlayTogetherInvite:Remote Play Together を使ってゲームに参加するフレンドを招待します
  • ShowRemotePlayTogetherUI:ゲームオーバーレイに Remote Play Together の UI を表示します。ゲームが Remote Play Together 用に設定されている場合は true、それ以外は false を返します
  • BSessionRemotePlayTogether:セッションが Remote Play Together の招待を使用して参加したかどうかを取得します
  • BEnableRemotePlayTogetherDirectInput:Remote Play Together セッションのマウスとキーボードの入力を、ローカル入力と統合する代わりに GetInput 経由で使用できるようにします

情報源

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