Tabnine とは|組織のコードに合わせて提案するAIコーディング支援サービス
Tabnine は、組織のリポジトリや開発のシステムにつないで、コードの補完、AIチャット、エージェントを使えるようにするAIコーディング支援のサービスです。Tabnine が置いて管理する SaaS のほか、Tabnine Enterprise の利用者は VPC やオンプレミスにも置けます。
- 分類
- プログラミング補助
- 日本語対応
- 日本語非対応
- 費用
- 記載なし
- 公式サイト
- https://www.tabnine.com/
このページの目次
Tabnine の概要
Tabnine は、組織のリポジトリや開発のシステムにつないで使う、AIコーディング支援のサービスです。
- Tabnine の公式サイトhttps://www.tabnine.com/
Tabnine の特徴
Tabnineでできること
コードの補完は、IDE の中で、今の行の終わりまでの提案、関数の宣言のすぐあとの関数全体の実装の提案、自然言語のコメントの次の行にそのコメントの作業をするコードの提案の形で出ます(使える IDE は VS Code、JetBrains の IDE、Visual Studio 2022 と Eclipse)。Tabnine Chat は IDE の中で動くチャットで、自然言語でコードについて尋ねたり指示したりできます。Tabnine Agent と Tabnine Chat では、Claude、GPT、Gemini などのモデルから選べます。この一覧はよく変わります。Tabnine Enterprise では、組織で使えるモデルを管理者が決めます。
Tabnine Agent は、利用者が決めた目標に向けて自分で作業を進め、コードベース全体のリファクタリング、テストの自動生成、ドキュメントの作成、ポリシーの検証などを行えます。Tabnine Agent は、Model Context Protocol(MCP、大規模言語モデルを外部のツール、データソース、API につなぐためのオープンな規格)のサーバーにつなげます。Atlassian Jira につなぐと、割り当てられた Jira の課題の要件に沿ってコードを作るエージェントと、書いたコードが課題の要件に合っているかを確かめ、合っていなければ提案を出すエージェントを使えます。Tabnine Dev では、つなげる Jira は Jira Cloud だけです。Tabnine Enterprise では Jira との接続は既定で無効で、チームの管理者が有効にします。
Context Engine は、チームにつないだリモートのリポジトリから構造を持った文脈を作り、エージェントがローカルの作業フォルダの外のコードも扱えるようにします。リモートのリポジトリをつなぐ機能は、どの置き方でも Enterprise の利用者が使えます。対応する Git のサービスは GitHub、GitLab、Bitbucket で、Tabnine のサーバーからつながることを条件に、クラウドと自前で置いたもののどちらにも対応します。Perforce の depot をつなぐ機能は、現在プレビューの段階です。
Tabnine を動かす場所
Tabnine が置いて管理する SaaS で使えます。Tabnine Enterprise の利用者は、VPC(GCP、AWS、または Azure)やオンプレミスのサーバーに Tabnine を置くプライベートインストールも選べ、プライベートインストールは外部と完全に切り離したエアギャップ環境にも置けます。
Tabnineのデータの扱い
Tabnine は、利用者のコードを保持せず、学習にも使いません(チーム専用のモデルを選んだ場合を除く)。Tabnine のモデルを使うときは、利用者のコードを第三者と共有しません。保持も学習もしない方針は、どのモデルを使うときにも変わりません。提案やチャットの答えのためにサーバーへ送られるコードの文脈は、サーバーが答えを返すとすぐに消され、VPC やオンプレミスのプライベートインストールでも同じです。サードパーティのモデルは、プライバシーの方針と保護が Tabnine のモデルと異なることがあります。利用者の端末と Tabnine のサーバーのあいだの通信は、TLS で保護されます。
情報源
- Tabnine Docs — Overview(サービスの説明)https://docs.tabnine.com/main確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Code Completions(コードの補完の種類と使える IDE)https://docs.tabnine.com/main/getting-started/code-completion確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Tabnine Chat(チャットの説明)https://docs.tabnine.com/main/getting-started/tabnine-chat確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — AI Models(選べるモデル)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/ai-models確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Tabnine Agent(エージェントの説明)https://docs.tabnine.com/main/getting-started/tabnine-agent確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Understanding MCP Servers(MCP のサーバー)https://docs.tabnine.com/main/getting-started/tabnine-agent/mcp-intro-and-setup確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Atlassian Jira Integration(Jira との連携)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/integrations/atlassian-jira確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Context Engine(リモートのリポジトリからの文脈)https://docs.tabnine.com/main/administering-tabnine/managing-your-team/context-engine確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Connection: Global Codebase Awareness(つなげる Git のサービス)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/personalization/connection-global-codebase-awareness確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Deployment Options(置き方)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/architecture/deployment-options確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Privacy(コードの扱い)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/privacy確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Enterprise (SaaS)(学習の扱いの例外)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/tabnine-subscription-plans/enterprise-saas確認日 2026-10-14
- Tabnine Docs — Security(通信の保護)https://docs.tabnine.com/main/welcome/readme/security確認日 2026-10-14