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Git LFS とは?|大きなファイルを Git の外に置く拡張

公開 2026-09-13更新 2026-09-13Git LFS

Git LFS(Git Large File Storage)は、音声・動画・データセット・画像などの大きなファイルを、Git の中では文字列のポインタに置き換え、ファイルの中身は別のサーバーに保管する Git の拡張です。オープンソースで公開されています。

Git LFS のページの中身
  1. Git LFS とは何か
  2. Git LFS でなにができますか
  3. Git LFS を手に入れる場所
  4. このページの情報源

Git LFS とは何か

公式サイトは、Git Large File Storage(LFS)を、音声のサンプル・動画・データセット・画像などの大きなファイルを Git の中では文字列のポインタに置き換え、ファイルの中身は GitHub.com や GitHub Enterprise のような別のサーバーに保管するものだと説明しています。

公式サイトは、これを大きなファイルのバージョン管理のためのオープンソースの Git の拡張だと説明しています。配布されている版は v3.8.0 です。

公式サイトには、Git LFS のセキュリティの更新として、すべての利用者が 3.7.1 以降へ更新するよう書かれています。

Git LFS でなにができますか

Git LFS は、Git のリポジトリの中で、指定した種類のファイルだけを別の保管先へ回します。

手順は公式サイトに3つ書かれています。1つ目は、コマンドラインの拡張を落として入れ、利用者のアカウントごとに git lfs install を1回実行することです。2つ目は、Git LFS に任せたいファイルの種類をリポジトリごとに選ぶことで、git lfs track "*.psd" のように指定するか、.gitattributes を直接書き換えます。.gitattributes 自体も git add で追跡します。3つ目はありません。公式サイトは、あとはふだんどおり commit して push するだけだと書いています。

扱うファイルの種類を決めても、それだけでは既にあるファイル(別のブランチにあるものや、過去のコミットの履歴にあるもの)は Git LFS へ移りません。移すには git lfs migrate(1) コマンドを使います。このコマンドには、用途に合わせた各種の選択肢が用意されています。

Git LFS を手に入れる場所

Git LFS は公式サイトから入手します。v3.8.0 の Windows 版、Mac(Intel)版、Mac(Apple シリコン)版、Linux(x86-64)版が並んでいます。

macOS では Homebrew の brew install git-lfs と MacPorts の port install git-lfs が案内されています。Linux では PackageCloud 経由での導入が案内されています。

公式サイトには、文書・ディスカッション・Wiki・導入の案内・リリース・ソースコードへの入口が並んでいます。公式サイトは Git LFS をオープンソースのプロジェクトだと説明しており、議論の開始・不具合の登録・貢献はリポジトリで受け付けています。

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