Git LFS(Git Large File Storage)は、音声・動画・データセット・画像などの大きなファイルを、Git の中では文字列のポインタに置き換え、ファイルの中身は別のサーバーに保管する Git の拡張です。オープンソースで公開されています。
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Git LFS とは何か
公式サイトは、Git Large File Storage(LFS)を、音声のサンプル・動画・データセット・画像などの大きなファイルを Git の中では文字列のポインタに置き換え、ファイルの中身は GitHub.com や GitHub Enterprise のような別のサーバーに保管するものだと説明しています。
公式サイトは、これを大きなファイルのバージョン管理のためのオープンソースの Git の拡張だと説明しています。配布されている版は v3.8.0 です。
公式サイトには、Git LFS のセキュリティの更新として、すべての利用者が 3.7.1 以降へ更新するよう書かれています。
Git LFS でなにができますか
Git LFS は、Git のリポジトリの中で、指定した種類のファイルだけを別の保管先へ回します。
手順は公式サイトに3つ書かれています。1つ目は、コマンドラインの拡張を落として入れ、利用者のアカウントごとに git lfs install を1回実行することです。2つ目は、Git LFS に任せたいファイルの種類をリポジトリごとに選ぶことで、git lfs track "*.psd" のように指定するか、.gitattributes を直接書き換えます。.gitattributes 自体も git add で追跡します。3つ目はありません。公式サイトは、あとはふだんどおり commit して push するだけだと書いています。
扱うファイルの種類を決めても、それだけでは既にあるファイル(別のブランチにあるものや、過去のコミットの履歴にあるもの)は Git LFS へ移りません。移すには git lfs migrate(1) コマンドを使います。このコマンドには、用途に合わせた各種の選択肢が用意されています。
Git LFS を手に入れる場所
Git LFS は公式サイトから入手します。v3.8.0 の Windows 版、Mac(Intel)版、Mac(Apple シリコン)版、Linux(x86-64)版が並んでいます。
macOS では Homebrew の brew install git-lfs と MacPorts の port install git-lfs が案内されています。Linux では PackageCloud 経由での導入が案内されています。
公式サイトには、文書・ディスカッション・Wiki・導入の案内・リリース・ソースコードへの入口が並んでいます。公式サイトは Git LFS をオープンソースのプロジェクトだと説明しており、議論の開始・不具合の登録・貢献はリポジトリで受け付けています。
- Git LFS を手に入れるhttps://git-lfs.com
- Git LFS|公式サイトhttps://git-lfs.com/
このページの情報源
- Git Large File Storage — 公式サイトhttps://git-lfs.com/確認日 2026-09-13