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レベル:入門

LDtk とは|制限なく無料で使える、2Dの面を組み立てるソフト

公開 2026-09-10更新 2026-10-17LDtk(Level Designer Toolkit)

LDtk は、2Dのレベル(面)を組むエディタです。制限なく無料で使え、支援したい場合は自分で決めた額で買えます。作った面は、レベルごとの画像と小さな JSON として書き出せます。Aseprite のファイルをそのまま読み込めます。

分類
2Dグラフィック
日本語対応
日本語非対応
費用
無料・オープンソース
公式サイト
https://ldtk.io/確認日 2026-09-17
このページの目次
  1. LDtk の概要
  2. LDtk の特徴
  3. LDtk の費用とライセンス
  4. 情報源

LDtk の概要

LDtk は、2Dのレベル(ゲームの面)を組むためのエディタです。Dead Cells のディレクターが、20年以上のゲーム制作の経験から作ったものです。

扱う見せ方を横から見る形(プラットフォーマー)と上から見る形(トップダウン)に絞っています。

LDtk の特徴

LDtk では、タイルを並べて面を組み、それをゲームのエンジンに渡せる形で書き出せます。

LDtk の書き出し

書き出しの形には、次のものがあります。

書き出しの形 中身
Super Simple Export 面ごとの数枚の画像(PNG)と、エンティティのデータの小さな JSON
JSON 説明の付いた形式で、エンジン側で読み解けます
Tiled(TMX) 自分で読み込みの仕組みを作る前に試すための、任意の書き出しです

LDtk の組み立ての単位

LDtk のプロジェクトは、複数の部品(レイヤー・エンティティ・タイルセットなど)でできていて、その部品には定義と実体の形があります。

形 説明
定義(definition) その部品がどういうものかを決めます。定義を直すと、プロジェクトの中のその定義の実体すべてに効きます
実体(instance) 定義をもとにし、LDtk で編集した実際の中身を持ちます

LDtk のレイヤーの種類

LDtk のレイヤーにはいくつかの種類があり、種類ごとに入れるものが違います。

種類 何を入れるか
IntGrid レイヤー 整数の値(1・2・3 など)を格子に並べます。値ごとに色が結び付き、名前も任意で結び付けられます
Tile レイヤー 格子に並べた画像を入れます。使うには、すでにあるタイルセットと結び付けておく必要があります
Entity レイヤー エンティティの実体を置きます。格子に沿わせても、格子から外して自由に置いてもかまいません

LDtk のワールド

ワールドは、面のまとまりです。並べ方(world layout)は次から選びます。

並べ方 説明
Linear(横または縦) 面を1方向に順に並べます
Free 平面の上に、制約なく面を置きます
GridVania 平面の上に置きますが、ワールドの格子に沿わせます。面の寸法も位置も格子に従います

並べ方は、ワールドの画面(W キー)のワールドの設定で選びます。

LDtk のそのほかの機能

機能 説明
自動での描き分け 見た目で操作するエディタで決めた規則から、タイルの貼り分けの作業の一部を LDtk が行います
エンティティの値 エンティティに、型の付いた値を持たせられます
Aseprite のファイル対応 .aseprite を変換なしで読み、保存すると自動で反映されます
控えの仕組み 控えを取る仕組みがあり、アプリが落ちたときは保存していない変更も戻せます

LDtk の費用とライセンス

LDtk は制限なく無料で使えます。支援したい場合は、自分で決めた額で買うか、直接のスポンサーになる道があります。ソースコードも公開されています。

項目 費用 条件
本体 無料 制限なし
支援としての購入 自分で決めた額 任意
ソースコード 公開されています —

情報源

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