raylib は、C 言語でゲームを書くためのライブラリです。zlib ライセンスで、費用はかかりません。必要なライブラリは全部同梱されているので、外部の依存はありません。画面を作るツールや目で見て編集する仕組みは付いておらず、コードだけで進めます。
raylib とは何か
raylib(レイリブ)は、ゲームを書くためのライブラリです。公式サイトは自らを「a simple and easy-to-use library to enjoy videogames programming(ゲームのプログラミングを楽しむための、単純で使いやすいライブラリ)」と説明しています。
公式のソースコードの説明には、目を引く画面も、目で見て置いていく補助も、デバッグのボタンも無く、ただコードを書いていく形だと書かれています。同じ説明は、試作・ツール作り・図を扱うアプリ・組み込みの機器・教育に向くとしています。
- raylib に入っているもの — 外部の依存が無い形でまとまっています
- 外部の依存が無い — 必要なライブラリは全部 raylib に含まれています
- 複数のプラットフォーム対応 — Windows・Linux・MacOS・RPI・Android・ブラウザなど
- plain C(C99)で書かれている — 記法は PascalCase と camelCase を使います
- OpenGL による加速 — 対応する版は 1.1, 2.1, 3.3, 4.3, ES 2.0, ES 3.0 です
- Windows Installer — Windows では導入用の実行ファイルが配られています
raylib でなにが作れますか
公式のソースコードの説明が挙げている用途は5つです。試作、ツール作り、図を扱うアプリ、組み込みの機器、そして教育です。
| 項目 | 公式の記述 |
|---|---|
| 対応プラットフォーム | Windows・Linux・MacOS・RPI・Android・ブラウザなど |
| 言語 | plain C(C99) |
| 描画 | OpenGL の 1.1, 2.1, 3.3, 4.3, ES 2.0, ES 3.0 |
| 外部の依存 | 無し(必要なライブラリは同梱) |
公式サイトは、よくある形の API のドキュメントや大量の入門記事は用意していないと書いています。代わりに、必要な機能を1枚にまとめた cheatsheet と、大量の実例のコードから学ぶ形になっています。構造と Makefile が用意された raylib-game-template も公式サイトから使えます。
raylib の費用とライセンス
raylib は無料です。公式のソースコードの置き場は、zlib ライセンスで公開されていると示しています。寄付による支援と、企業向けのスポンサーの仕組みも公式サイトに用意されています。
| 項目 | 費用 | ライセンス |
|---|---|---|
| 本体 | 無料 | zlib |
| 寄付・スポンサー | 任意 | — |
raylib を手に入れる場所
raylib は公式サイトからダウンロードでき、Windows では導入用の実行ファイルも配られています。ソースコードは GitHub で公開されています。
- raylib を手に入れるhttps://www.raylib.com/
- raylib|ソースコード(GitHub)https://github.com/raysan5/raylib
このページの情報源
- raylib — 公式サイト(自らの説明・学び方・Windows Installer・スポンサー)https://www.raylib.com/確認日 2026-09-10
- GitHub — raysan5/raylib(zlib ライセンス・対応プラットフォーム・C99・OpenGL・向く用途)https://github.com/raysan5/raylib確認日 2026-09-10