GameMaker は、2Dのゲームに絞ったエンジンです。非商用なら無料で使え、売る作品にするには99.99ドルの買い切りライセンスが要ります。
GameMaker のページの中身
GameMaker とは何か
GameMaker(ゲームメーカー)は、2Dのゲームに絞って作れるエンジンです。ドラッグ&ドロップの見た目の操作と、GML(GameMaker Language、GameMaker専用のプログラミング言語)でのコードの両方で組み立てられます。
公式サイトには、パソコン向けとスマートフォン向け、Web、コンソール機まで書き出せると書かれています。書き出し先は、Windows・Mac・Linux・Android・iOS・HTML5に、Xbox・PlayStation・Switchを加えた9つです。1つのプロジェクトから、複数の書き出し先を選べます。
開発元は Opera(ブラウザで知られる会社)です。公式サイトのフッターには「Part of Opera」と明記されています。
- GameMaker に入っているもの — 2Dのゲーム作りに絞った機能がまとまっています
- ドラッグ&ドロップ — 見た目の操作だけでも動きを組めます
- GML — GameMaker専用のプログラミング言語でコードも書けます
- ルームエディタ — 面を並べてステージを作れます
- アセットブラウザ — 画像・音・オブジェクトを管理します
- 書き出し — Windows・Mac・Linux・Android・iOS・HTML5・コンソール機に対応します
GameMaker でなにが作れますか
GameMaker は2D専用のエンジンで、実際に公開された作品を見ると、ジャンルの幅が広いことが分かります。公式ショーケースに載っている作品をジャンルごとに束ねると、次の4つになります。
- 見下ろし視点のアクションRPG — 剣や銃を使い、広い世界を探索する遊びです(例:Hyper Light Drifter)。
- 絵を描いて進めるアドベンチャー — 筆で世界に色を塗りながら謎を解く遊びです(例:Chicory: A Colorful Tale)。
- 生活シミュレーションRPG — 畑を耕し、村人との関係を育てる遊びです(例:Fields of Mistria)。
- 横スクロールのランガンシューティング — 走りながら撃ち続けるアクションです(例:Blazing Chrome)。
いずれの作品も、2D専用のドラッグ&ドロップとGMLの組み合わせで、絵の細かさよりも動きの軽さと手触りを作り込んでいます。
GameMaker で作ったゲームを公開できるプラットフォーム
公式サイトには、Windows・Mac・Linux・Android・iOS・HTML5 への書き出しが挙げられています。これに加えて、コンソール機(家庭用のゲーム専用機)への書き出しも挙げられています。対応するのは Xbox Series X|S・PlayStation 5・Nintendo Switch です。コンソール機への書き出しには、Enterprise(企業向けの定期購入プラン)が要ります。
GameMaker から書き出せる先とプランの条件
GameMaker で作られた代表的なゲーム
公式ショーケースに掲載されている作品のうち、個別の紹介ページがある4本を並べています。
GameMakerで作られた、のこりの4本
- Hyper Light DrifterHeart Machine配信:—
- Chicory: A Colorful TaleGreg Lobanov and friends配信:—
- Fields of MistriaNPC Studio配信:—
- Blazing ChromeJoyMasher配信:—
出どころ:GameMaker — Showcase|確認日 2026-09-06
GameMaker の費用とライセンス
GameMaker 本体は、非商用の範囲なら無料です。売る作品にするには、99.99ドルの買い切りライセンス(Professional)が要ります。
無料のFreeプランには、クレジットカードの登録も不要です。Windows・Mac・Linux・Android・iOS・HTML5への書き出しを含め、機能そのものはFreeでもProfessionalでも変わりません。違いは、作った作品を売ってよいかどうかだけです。
コンソール機への書き出しには、Enterprise(月払いか年払いの定期購入)が要ります。ソースコードへのアクセスにも、同じ Enterprise が要ります。
| プラン | 費用 | できること |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 非商用での開発・全プラットフォームへの書き出し |
| Professional | 99.99ドル(買い切り) | 商用での販売が可能 |
| Enterprise | 月払いか年払い | コンソール機への書き出し・ソースコードへのアクセス |
GameMaker のプランと商用利用の条件
GameMaker にはウォーターマークがありません
公式のよくある質問には、Free・Professional・Enterpriseのどのプランでも、作った作品にロゴや透かしを強制しないと書かれています。
GameMaker を手に入れる場所
GameMaker は公式サイトから無料でダウンロードでき、非商用ならそのまま使い続けられます。
価格プランの詳しい条件は、公式の価格ページにまとまっています。使い方は、公式マニュアルにまとまっています。
- GameMaker を手に入れるhttps://gamemaker.io/en
- GameMaker|価格の詳細https://gamemaker.io/en/get
- GameMaker|公式マニュアルhttps://manual.gamemaker.io/
このページの情報源
- GameMaker — 公式サイト(対応プラットフォーム)https://gamemaker.io/en確認日 2026-09-06
- GameMaker — Export Licences Pricing(価格プランとよくある質問)https://gamemaker.io/en/get確認日 2026-09-06
- GameMaker — Showcase(公式ショーケース)https://gamemaker.io/en/showcase確認日 2026-09-06
- GameMaker Showcase — Hyper Light Drifterhttps://gamemaker.io/en/showcase/hyper-light-drifter確認日 2026-09-06
- GameMaker Showcase — Chicory: A Colorful Talehttps://gamemaker.io/en/showcase/chicory-a-colorful-tale確認日 2026-09-06
- GameMaker Showcase — Fields of Mistriahttps://gamemaker.io/en/showcase/fields-of-mistria確認日 2026-09-06
- GameMaker Showcase — Blazing Chromehttps://gamemaker.io/en/showcase/blazing-chrome確認日 2026-09-06
- GameMaker Manual(公式マニュアル)https://manual.gamemaker.io/確認日 2026-09-06