ゲームの公式サイトが検索に出ない|Search Consoleの登録手順
Search Console にサイトを追加して所有権を確認すると、確認済みの所有者は最高レベルの権限を持ちます。プロパティを追加するとすぐにデータが集まり始めますが、取得の開始までには数日かかります。検査ツールが「Google に登録されています」という結果を返しても、検索結果に実際に出るとは限りません。
所有権の確認の方法
確認の方法は、次のとおりです。
| 方法 | 備考 |
|---|---|
| HTML ファイルのアップロード | 確認用のファイルを、特定の URL に置いて公開する必要があります。この方法は、サイト ホスティング プラットフォームでは使えない可能性があります。URL プレフィックス プロパティには使えますが、ドメイン プロパティには使えません。 |
| HTML タグ | 確認用のタグを入れるために、ホームページの HTML ソースコードを書き換える必要があります。この方法は、サイト ホスティング プラットフォームでは使えない可能性があります。URL プレフィックス プロパティには使えますが、ドメイン プロパティには使えません。 |
| Google アナリティクス トラッキング コード | アクセスできる Google アナリティクス アカウントのトラッキング コードが、すでにページにある場合の方法です。ない場合は、追加する必要があります(アナリティクスのアカウントがなければ、作成が必要になる可能性があります)。Search Console と Google アナリティクスで、同じ Google アカウントを使う必要があります。URL プレフィックス プロパティには使えますが、ドメイン プロパティには使えません。 |
| Google タグ マネージャー | アクセスできる Google タグ マネージャー アカウントのスニペットが、すでにページにある場合の方法です。ない場合は、追加する必要があります(タグ マネージャーのアカウントがなければ、作成が必要になる可能性があります)。Search Console と Google タグ マネージャーで、同じ Google アカウントを使う必要があります。URL プレフィックス プロパティには使えますが、ドメイン プロパティには使えません。 |
| Google サイト または Blogger アカウント | 2017 年以降に作った新しいスタイルの Google サイトで、カスタム ドメイン URL がないものは、Google アナリティクス トラッキング コードによる方法を使う必要があります。2017 年より前に作った古いスタイルのサイト、またはカスタム ドメイン URL を使うサイトは、HTML タグによる方法を使います。Blogger で作った新しいブログは、Search Console に自動で追加され、確認されます。古いブログは自動では確認されず、HTML タグによる方法で確認する必要があります。 |
| ドメイン名プロバイダ | ドメイン プロパティを確認する唯一の方法です。ドメインの提供元のレコード一覧に DNS レコードを追加して、所有権を示します。ドメインによっては Google 側でレコードを追加できますが、そうでないドメインは自分でレコードを入れる必要があります。カスタム ドメイン名を所有しているか、管理している必要があります。 |
プロパティの種類
プロパティの種類によって、使える確認の方法が変わります。
| プロパティの種類 | 例 | 確認の方法 |
|---|---|---|
| ドメイン プロパティ | example.com | ドメイン名プロバイダでのみ確認できます。http / https のプロトコルと、サブドメインのすべてのバリエーションについてのデータを含みます。 |
| URL プレフィックス プロパティ | https://example.com |
HTML ファイルのアップロード・HTML タグ・Google アナリティクス・Google タグ マネージャーの各方法を使えます。ドメイン名プロバイダの方法は必要ありません。URL プレフィックス プロパティをその方法で確認すると、ドメイン プロパティも自動的に確認されます。 |
登録の手順
- プロパティを追加します。 Search Console で新しいプロパティを足すか、プロパティ セレクタから未確認のプロパティを選びます。プロパティを追加した時点で、確認がまだでもデータの収集が始まります。ただし、データの取得が開始されるまでには数日かかります。
- 確認の方法のいずれかを選びます。 上の表の中からいずれかを選択し、画面に出る手順を進めます。確認ページには、そのサイトで使える方法が一覧で出ます。
- 確認ファイルをログインなしで開ける場所に置きます(HTML ファイルの方法)。 所有権確認ページで HTML ファイル アップロードを選び、渡される確認ファイルをダウンロードします。ファイルはユーザーごとに別のものです。確認の詳細ページが示す場所に置き、そのアドレスで開けるようにします。置き場所は通常ルート ディレクトリで、プロパティが
https://example.comでファイル名が1234.txtなら、https://example.com/1234.txtで開きます。確認ファイルを探すとき、Search Console は別のドメインへのリダイレクトには従いませんが、同じドメインの中のリダイレクトには従います。ファイルは認証を要求できず、置き場所はログインしていない人でもアクセスできる必要があります。ブラウザのシークレット ウィンドウで開いてみると、ログインなしで見えるかを試せます。ブラウザで指定の場所を開いてファイルが表示されることを確かめ、確認の詳細ページで「確認」をクリックして完了します。ブラウザで表示できないファイルは、Google が確認のために見つけることもできません。この方法は URL プレフィックス プロパティには使えますが、ドメイン プロパティには使えません。 - サイトマップを作ります。 形式は、XML サイトマップ・RSS、mRSS、Atom 1.0・テキスト サイトマップです。CMS が RSS や Atom のフィードを作る場合は、そのフィードのアドレスをサイトマップとして送信できます。Google は RSS 2.0 と Atom 1.0 のフィードを受け入れています。テキスト形式は、HTML などのインデックス登録できるページのアドレスだけを、1 行に 1 つずつ書くものです。1 つのサイトマップには、どの形式でも、圧縮していない状態で 50 MB という容量の上限と、50,000 件というアドレス数の上限があります。どちらかを超える場合は、複数のサイトマップに分ける必要があります。サイトマップ インデックス ファイルを作り、そのファイルだけを Google に送信する方法もあります。文字コードは UTF-8 にする必要があります。置き場所は任意ですが、Search Console で送信しない場合、サイトマップが伝えられるのは親ディレクトリから下の階層だけです。サイトのルートに置けば、サイト上のすべてのファイルが認識されます。同じ内容を指すアドレスが複数あるときは、正規 URL にする 1 つを選んでサイトマップに含めます。同じ内容を指すほかのアドレスは、原則含めません。作り方は、CMS に自動作成させる方法・手動で作る方法(含めるアドレスが数十に満たない場合)・自動で作る方法(数十を超える場合)です。WordPress・Wix・Blogger などの CMS では、検索エンジンが使えるサイトマップがすでに用意されている可能性があります。手動で作るときに使うテキスト エディタには、Windows のメモ帳、Linux と MacOS の nano などがあります。
- サイトマップを送信します。 サイトマップを送っても、Google にその存在を知らせるだけです。Google がダウンロードする保証も、サイトマップをもとにサイトのアドレスをクロールする保証もありません。送る方法には、Search Console のサイトマップ レポート・Search Console API によるプログラムからの送信・robots.txt ファイルへのパスの記載などがあります。サイトマップ レポートで送ると、Googlebot がいつアクセスしたかや、起こりうる処理エラーを確認できます。
- URL 検査ツールで調べます。 URL 検査ツールを開き、調べたいページの完全な URL を入力します。指定する URL は、現在のプロパティ内のものである必要があります。最初に出る結果は Google のインデックスにある情報で、ライブテストではありません。直近に登録されたバージョンのページが出るため、いまウェブで公開しているバージョンとは限りません。いまのページを Google から見えるとおりに試すには、「ライブテスト」ボタンを選択します。ツールの上部のページ全体のステータスは、検索結果に表示される条件を URL が満たしているかを示します。「URL は Google に登録されています」は、その条件を満たしている意味ですが、表示を保証するものではありません。「URL が Google に登録されていません」は、検索結果に表示できない意味です。
- (任意)インデックス登録をリクエストします。 検査結果のページで「インデックス登録をリクエスト」をクリックすると、検査した URL のインデックス登録を Google にリクエストできます。登録エラーをすばやく見つける簡易チェックを通ったページは、インデックス登録キューに送られます。ライブテストでインデックス登録できないと判断された場合は、リクエストできません。リクエストを送っても、ページが Google のインデックスに表示されるとは限りません。送れるリクエストの数には、1 日あたりの上限があります。「URL が Google に認識されていません」と出ている場合は、Google がその URL をまだ認識していないため、インデックス登録のリクエストが必要です。
公開からURL検査までの流れと、確認が有効でなくなったとき
確認が切れたとき・使えないときの注意
- 確認は、確認用のトークンの存在と有効性が Search Console に分かる間、有効なままです。Search Console は定期的に、トークンが残っていて有効かを調べます。有効でないと見なされると通知が届き、解決されないまま一定の猶予期間が過ぎると、そのプロパティの権限が失効します。
- 既存の確認方法がうまくいかなくなる例として、Google アナリティクスのトラッキング コードで確認していたのに、誰かがサイトのテンプレートを変えてタグを取り除いた場合などがあります。確認の方法は複数追加できます。追加するには、対象プロパティの「設定」ページで「所有権の確認」をクリックします。
- 確認済みの所有者全員がプロパティへのアクセス権を失うと、すべてのユーザーがそのプロパティを開けなくなります。確認済みの唯一の所有者がチームを離れた場合は、所有権の確認をやり直して、アクセスを維持(または回復)する必要があります。
- WordPress・Shopify・Wix などのウェブサイト ホスティング プラットフォームでは、上の確認方法を使えないことがあります。逆に、プロパティの確認のための特別なプラグインや設定が、プラットフォームから提供される場合があります。たとえば WordPress の Site Kit は、確認を処理できるほか、Search Console データの簡易表示も提供します。
- URL 検査のレポートは、Google 検索に表示されるためのすべての条件をチェックするわけではありません。URL が検索に表示されるかを確実に調べるには、Google 検索でそのページの URL を検索します。
- 公式サイトのほかに、プラットフォームの中へ作るページの手順は、Steam のクリエイターホームページを作る手順|フォロー・新作の通知・設定とitch.io にゲームを出す手順|作品ページの作成・ファイルのアップロード・価格の設定にあります。
- Google の SEO スターター ガイドには、「検索結果への反映にかかる時間」という見出しの節があります。
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開発日記を投稿できる公式の仕組みと、投稿が出る場所は開発日記(devlog)の書き方と、出す場所にあります。
情報源
- Search Console ヘルプ — サイトの所有権を確認するhttps://support.google.com/webmasters/answer/9008080?hl=ja確認日 2026-10-23
- Search Console ヘルプ — URL 検査ツールhttps://support.google.com/webmasters/answer/9012289?hl=ja確認日 2026-10-23
- Google 検索セントラル — サイトマップの作成と送信https://developers.google.com/search/docs/crawling-indexing/sitemaps/build-sitemap?hl=ja確認日 2026-10-23
- Google 検索セントラル — Google 公式 SEO スターター ガイドhttps://developers.google.com/search/docs/fundamentals/seo-starter-guide?hl=ja確認日 2026-10-23