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Wings 3D とは?|2001年から続く、無料のサブディビジョンモデラー

公開 2026-09-13更新 2026-09-13Wings 3D

Wings 3D は、細分割曲面のモデラーです。2001年から開発が続いており、モデリングのツール、光源と材質、AutoUV のUV展開を備えています。アニメーションの機能はありません。オープンソースで、個人の制作でも商用の制作でも無料です。

Wings 3D のページの中身
  1. Wings 3D とは何か
  2. Wings 3D でなにが作れますか
  3. Wings 3D の費用とライセンス
  4. Wings 3D を手に入れる場所
  5. このページの情報源

Wings 3D とは何か

公式サイトは、Wings 3D を、高度な細分割曲面のモデラーだと説明しています。

開発は2001年に始まりました。Björn Gustavsson(bjorng)と Dan Gudmundsson(dgud)がプロジェクトを始め、2006年から2012年までは Richard Jones(optigon)が保守と多くの機能の実装を担いました。いまは Dan がコミュニティの助けを得て保守しています。

Wings 3D は Erlang で書かれています。公式サイトは、Erlang を、エリクソンが配布しているオープンソースの関数型プログラミング言語だと説明しています。名前は、モデルの辺・面・頂点の隣接関係を保持するデータ構造である Winged Edge Data Structure(WEDS)に由来します。

公式サイトには、Wings にアニメーションの機能は無いと書かれています。

Wings 3D でなにが作れますか

Wings 3D は3Dのモデルを作ります。公式サイトは、機能の概要として、状況に応じて変わる操作画面、画面とホットキーの設定、幅広い選択とメッシュのツール、.obj などの3Dファイル形式への書き出し、UV展開・頂点カラー・材質・光源を挙げています。

操作は右クリックのメニューから行います。メニューは選択の状態によって変わります。メニューの項目にポインタを合わせると、画面下の情報行に短い説明が出ます。多くのコマンドは、追加のベクトルや点を指定して動かせます。

メッシュのツールには、Move・Scale・Rotate・Extrude・Bevel・Bridge・Cut・Weld と、Sweep・Plane Cut・Circularise・Intersect・Bend・Shear・Inset があります。このほか、マグネットとマグネットマスク、対称のモデリングのための Virtual Mirror、Tweak と Sculpt、エッジループとエッジリングの選択と移動、Smooth Preview を備えています。

AutoUV は、モデルの表面の像を切って展開します。展開した像は書き出して、ほかのソフトで塗れます。

動作する環境は、Windows 10 以降(OpenGL 2.1 が必要)、Mac OS X(Sequoia macOS 15 が必要)、Linux Ubuntu 24.04(OpenGL 2.1 または Mesa が必要)です。ほかの Unix 系の環境では OpenGL 2.1 が必要で、ソースからのビルドになります。

Wings 3D の費用とライセンス

Wings 3D は無料です。公式サイトには、Wings 3D はオープンソースであり、個人の制作でも商用の制作でも完全に無料で使えると書かれています。

安定版は 2.4.1 で、2025年1月に公開されました。Windows(32ビット・64ビット)、Mac の Apple チップ(arm64)、Linux(64ビット Ubuntu 24.04)向けのファイルと、Flathub の Flatpak、ソースが配布されています。実験的な機能を含むスナップショット版も別に配布されています。

項目 費用 備考
Wings 3D 2.4.1 無料 個人の制作・商用の制作のいずれも可
スナップショット版 無料 実験的な機能を含む

Wings 3D を手に入れる場所

Wings 3D は公式サイトのダウンロードの頁から入手します。安定版 2.4.1 の各環境向けのファイルと、古い版の一覧への入口が置かれています。

公式サイトには、Wings 3D User Manual を含む文書の頁と、開発に加わるための案内の頁があります。不具合の報告の仕方も、開発の頁に書かれています。

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