Glitch.fun とは|ブラウザで遊べるインディーゲームを出せるサイト
Glitch.fun は、ブラウザですぐ遊べるインディーゲームを集めた場であり、同時に開発者向けの宣伝のツールをまとめた場でもあります。作品ごとに広告・買い切り・定額の遊び放題・時間制の貸し出しから収益の受け取り方を選べます。
- 分類
- 販売プラットフォーム
- 日本語対応
- 日本語非対応
- 費用
- 記載なし
- 公式サイト
- https://www.glitch.fun/
Glitch.fun の概要
Glitch.fun は、インディーゲームを集めて公開する場です。インディーのゲームや作り手が作ったゲームが並び、ウェブゲームはすぐに遊べます。無料のゲーム、貸し出し、Glitch Pass のタイトル、有料のゲームを1つの一覧で見られます。
開発者とスタジオ向けには、PC とゲーム機のゲームを対象に、広告・SNS・インフルエンサーの取り組みを1つにまとめて扱う仕組みがあります。
遊ぶ側の一覧は、料金の区分で絞り込めます。区分は次のとおりです。
| 区分 | 画面の表記 |
|---|---|
| 買い切り | Buy to Own |
| 貸し出し | Rentals |
| 定額 | Glitch Pass |
| 無料 | Free to Play |
運営は Invirtu Labs Inc です。
Glitch.fun で売るための条件
開発者向けの機能は、登録して使い始めます。基本の利用にクレジットカードは要りません。
収益の受け取り方は、作品ごとに選べます。
| 受け取り方 | 中身 |
|---|---|
| Ads(広告) | 無料で遊べる形にして、広告から受け取る。買い切り・貸し出し・定額の価格設定をすべて無効にしているときに使える |
| Premium(買い切り) | 一度の購入で、ずっと遊べる形にする |
| Subscription(定額) | 定額の利用者が実際に遊んだ時間に応じて受け取る |
| Rental(貸し出し) | 期間を区切って遊べる形にする |
作品の公開は非独占です。作品・ソースコード・素材・知的財産権の所有権は開発者が持ち、Steam・Epic Games Store・itch.io・ゲーム機向けのストア・モバイルのアプリストアなど、ほかのストアにも並行して出して売れます。Glitch には、作品が掲載されているあいだ、Glitch 上と Glitch の宣伝物で作品をホスト・配信・表示・配布・宣伝するための、非独占・世界規模・無償の許諾を与えます。
Glitch.fun の手数料と入金
買い切りと貸し出しの売上は、開発者が85%、Glitch が15%を受け取る分配です。定額の利用者の遊んだ時間に対しては、遊ぶ人1人ごとの検証済みの有効な遊びの時間1時間あたり0.10ドルを、開発者が100%受け取ります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 買い切り(Premium) | 開発者が85%、Glitch が15%。価格は開発者が決める |
| 貸し出し(Rental) | 開発者が85%、Glitch が15%。貸し出しの額は開発者が決め、あとで遊ぶ人が作品を買い切りの価格で購入すると、貸し出しの額が購入代金に充てられる |
| 定額(Subscription) | 遊ぶ人1人ごとの検証済みの有効な遊びの時間1時間あたり0.10ドル。開発者が100%受け取る。この額は、影響を受ける開発者への30日以上前の書面の通知で変わることがある |
| 作品ごとの配布の手数料 | 新しい作品1本につき10ドル(1回限り) |
| 月額プラン | 作品ごとに月0ドル(Analytics Only)・25ドル(Social Media)・50ドル(Social Media + Influencers)・100ドル(Social Media, Influencers + Ads)などがある |
| Stripe の手数料 | Stripe の標準の処理または送金の手数料がかかることがあり、開発者の負担 |
| 支払いの時期 | 月払い。暦の月ごとに貯まった収益は、翌月の最初の15営業日以内に支払われる |
| 最低支払額 | 10ドル。貯まった収益が10ドルに届かないときは、届くまで次の支払いに繰り越される |
| 支払い方法 | Stripe Connect。有効な Stripe のアカウントを用意して維持する必要がある。いまは、PayPal や Stripe を通さない銀行振込などは用意されていない |
| 通貨 | 米ドル。換算が要るときは Stripe が行い、Stripe の為替レートと手数料が適用される |
Glitch.fun で使える機能
開発者向けの機能には、次のようなものがあります。
| 機能 | 中身 |
|---|---|
| Game Marketing Agents | 目標を読み取って計画を立て、コミュニティを調べ、下書きを作り、影響の大きい操作の前に承認を求める仕組み |
| Ad Optimization | Conversion API を使い、Meta・Google・TikTok の広告の最適化。Steam の成果の帰属づけと広告費用対効果(ROAS)の追跡、自動の再接触、複数の場をまたぐ最適化がある |
| Influencer Automation | 似た作品を遊んでいるクリエイターを探し、情報を足し、連絡を自動で送る。関連度の採点、キーの自動送付、結果の記録がある |
| Social Scheduler | ゲーム開発者向けの SNS 投稿の管理。内容の整形、複数の場への投稿、反応の分析 |
| Game Hosting | ウェブゲームに専用のサイト・住所・分析・任意の管理つきデータベースを与える。無料の Glitch の住所と独自ドメインのどちらも使える |
| Glitch Academy | Steam の SEO、インフルエンサーへの連絡の自動化などを学ぶ講座 |
Social Scheduler は、月額プランの Social Media・Social Media + Influencers・Social Media, Influencers + Ads などに含まれます。Influencer Automation は、月額プランの Social Media + Influencers・Social Media, Influencers + Ads などに含まれます。Ad Optimization は、月額プランの Social Media, Influencers + Ads などに含まれます。Game Marketing Agents は、月額の契約で使います。Glitch で配布する作品では、作品ごとの配布の手数料に、その作品の SNS・インフルエンサー・広告のツールが含まれます。
Conversion API とは
Conversion API は、コンバージョンのイベントを、広告を配信する側のサービスへ送るための仕組みです。Glitch は、広告キャンペーンの最適化のために、開発者に代わって Meta・Google Ads・TikTok・Twitter・Reddit などへ、コンバージョンのイベントを送ることがあります。開発者は、設定でこの機能を有効にも無効にもできます。
Glitch は、Steam・YouTube・Twitch・TikTok・Meta・Google・Reddit と連携しています。無料で使えるツールには、Price Calculator(価格の計算)・Wishlist Planner(ウィッシュリストの計画)・Capsule Optimization(カプセル画像の最適化)・Release Date Optimization(発売日の最適化)などがあります。
情報源
- Play Free, Rental, and Premium Indie Games Online|Glitch(遊ぶ側の一覧・料金の区分・運営会社)https://www.glitch.fun/確認日 2026-10-09
- Scale Your Game & Convert Wishlists|Glitch Gaming(開発者向けの機能・連携先・無料のツール)https://www.glitch.fun/publishers確認日 2026-10-09
- Game Monetization: Ads, Sales, Rentals & Subscriptions|Glitch(作品ごとの収益の受け取り方)https://www.glitch.fun/publishers/monetization確認日 2026-10-09
- Terms Of Service|Glitch(公開の条件・分配・支払い・広告のイベントの送信)https://www.glitch.fun/terms確認日 2026-10-09
- Pricing Plans for Game Developers|Glitch Gaming(作品ごとの配布の手数料・月額プラン)https://www.glitch.fun/publishers/pricing確認日 2026-10-09