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pygame とは?|Python でゲームを書くためのモジュールの集まり

公開 2026-09-13更新 2026-09-13pygame

pygame は、Python でゲームを書くためのモジュールの集まりです。公式の資料は、画面・描画・入力・音・当たり判定などをモジュールごとに分けて用意し、実行の流れは書き手が全部を握る形だと説明しています。

いま公式サイトにつながりません。確かめた日の時点で、公式の場所に接続できない状態でした。移転したか、終わった可能性があります。

pygame のページの中身
  1. pygame とは何か
  2. pygame でなにが作れますか
  3. pygame の費用とライセンス
  4. pygame を手に入れる場所
  5. このページの情報源

pygame とは何か

pygame(パイゲーム)は、Python でゲームを書くためのモジュールの集まりです。公式の資料の表紙には「Pygame, unlike some other libraries, gives you full control of program execution.(pygame は、ほかのいくつかのライブラリとは違って、プログラムの実行の全部を書き手に握らせます)」と書かれています。同じ頁は、その自由さゆえに最初の一歩でつまずきやすいとも書いています。

モジュールとは

モジュールは、関係する機能をひとまとめにした部品のことです。pygame では、画面を扱う display、図形を描く draw、音を鳴らす mixer のように、役割ごとにモジュールが分かれています。

公式の資料が確認できる版は pygame 2.6.0 です。著作権表示は「Copyright 2000-2023, pygame developers.」で、資料は GitHub 上で編集できる形になっています。

公式の資料は、最初に動かす形として、窓を開き、画面を更新し、出来事を受け取るだけの短い例を載せています。この例では pygame.init() で初期化し、pygame.display.set_mode((1280, 720)) で窓の大きさを決め、clock.tick(60) で1秒あたりの描き直しの回数を60に抑えています。

pygame でなにが作れますか

pygame でできることは、公式の資料がモジュールごとに分けて示しています。よく使うものとして挙げられているのは次のとおりです。

モジュール 公式の資料が書いていること
pygame.display 表示のための面を設定する
pygame.draw 線や楕円などの単純な図形を面に描く
pygame.image 面の読み込み・保存・受け渡し
pygame.event さまざまな入力機器と窓の仕組みから届く出来事を扱う
pygame.key キーボードを扱う
pygame.mouse マウスと表示を扱う
pygame.font TrueType のフォントを読み込んで描く
pygame.mixer 音を読み込んで鳴らす
pygame.mixer.music 流し込みの音楽を再生する
pygame.time 時間と1秒あたりの描き直しの回数を扱う
pygame.Rect 四角形を入れておくための入れ物
pygame.Surface 画像と画面のための物

さらに進んだものとして、pygame.joystick(ジョイスティック)、pygame.mask(当たり判定の形)、pygame.sprite(ゲームの画像を高い段で扱う)、pygame.transform(画像の拡大縮小と移動)、pygame.freetype(フォントの描画の拡張)、pygame.gfxdraw(縁をなめらかにする描画)、pygame.midipygame.surfarray(画素の直接操作)、pygame.math が挙げられています。ほかに pygame.camera(カメラから画像を取り込む。1.9 から)、pygame.controllerpygame.scrap(クリップボード)、pygame.touch もあります。

スプライトとは

スプライトは、画面の上を動く1つ1つの絵のことです。pygame.sprite は、その絵をまとめて管理するための仕組みを用意しています。

公式の資料には、手引きの区画もあります。導入と初期化、画像の動かし方、例題の Chimp の行ごとの解説、スプライトのモジュールの入門、surfarray による画素ごとの効果、カメラのモジュールの入門、13個の助言を並べた Newbie Guide、ゲーム1本を作るまでを扱う Making Games Tutorial、表示モードの解説が並んでいます。韓国語の手引きも置かれています。

pygame の費用とライセンス

pygame は無料です。公式の資料は、配布のライセンスを LGPL としています。

LGPL とは

LGPL(GNU Lesser General Public License)は、ソースコードを公開する決まりのライセンスのひとつです。そのライブラリ自体に手を入れなければ、公開しないソフトと組み合わせて配ることもできる形になっています。

公式の資料は、LGPL について「It provides for pygame to be distributed with open source and commercial software. Generally, if pygame is not changed, it can be used with any type of program.(これにより pygame は、オープンソースのソフトとも商用のソフトとも一緒に配布できます。おおむね、pygame に手を加えないかぎり、どんな種類のプログラムでも使えます)」と書いています。

項目 内容
費用 無料
ライセンス LGPL
資料の版 pygame 2.6.0

pygame を手に入れる場所

公式の資料は、導入の方法として pip install pygame(環境によっては pip3 install pygame)を示しています。

公式の資料には Install の文書も置かれていて、いくつかの環境で pygame を組み立てる手順と、出来合いの配布物を探して入れる方法が説明されています。Readme の文書には、pygame が何であるか、誰が関わっているか、どこで手に入るかが書かれています。ロゴの画像も、いくつかの大きさで配布されています。

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