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レベル:入門

Rive とは|動くUIやゲームの画面を作り、各環境に組み込めるツール

公開 2026-09-13更新 2026-09-19Rive

Rive は、動く UI やゲームの画面を作るためのエディタと、それを各環境で動かすランタイムの組み合わせです。

分類
アニメーション・エフェクト
日本語対応
日本語非対応
費用
記載なし
公式サイト
https://rive.app/
このページの目次
  1. Rive の概要
  2. Rive の特徴
  3. Rive の費用とライセンス
  4. 情報源

Rive の概要

Rive は、対話的な体験を作るためのエンジンです。ブラウザ版のエディタで作るほか、ネイティブのデスクトップアプリ(Mac・Windows)でも作れます。

作ったものは、モバイル・デスクトップ・Web・コンシューマー機(ゲーム専用機)・テレビ・車載機器で動きます。

Rive の特徴

Rive の方式

Rive はベクター画像(拡大しても輪郭がにじまない絵)を土台にした、2Dのアニメーションとインタラクションのツールです。State Machine(状態と、状態のあいだの切り替わりを組む仕組み)で操作に応じた動きを作ります。1つのアートボードには少なくとも1つの State Machine があり、State(ボタンの Idle・Hovered・Clicked のような、タイムラインで作ったアニメーションそのもの)どうしを Transition でつないで、動きが切り替わる道筋を作ります。骨格を使ったアニメーション・トライムパス・メッシュ変形・IK(骨のつながりを逆算して動かす仕組み)・物理演算も使えます。描画は Rive Renderer が担い、GPU を使うベクター画像のエンジンとして120fpsで動きます。

Rive の書き出し・共有の形式

作った内容は、ランタイムで読み込む .riv 形式と、編集用に戻せる .rev 形式で書き出せます。.riv はランタイムが読み込むための2進形式のファイルで、まだ知らない項目があっても読み飛ばして表示を続けられる仕組みがあるため、古いランタイムでも新しい版のファイルを開けます。そのほか、MP4・GIF・WebM・PNG連番としての書き出しや、CDNでホストした共有リンク・埋め込みリンクも用意されています。.riv の書き出しは有料プランからの機能です。

Rive の連携

ランタイムはオープンソースで、JavaScript、Flutter、iOS、Android、React、React Native、C++、Defold、Unity、Unreal に対応します。用途は、車載機器のUI、ゲームのUI、モバイルアプリ、映画とテレビ、Webサイト、放送・催しの中継です。

Rive を動かせる環境

エディタは、ブラウザ版のほかに Mac・Windows 向けのネイティブアプリが配布されています。Linux 向けのデスクトップアプリはありません。macOS・Linux・Windows 向けの CLI(コマンドラインからエージェントに生成させるためのツール)も用意されています。

Rive の費用とライセンス

Rive の費用は、無料の Free プランのほか、1席あたり月9ドルの Cadet、月32ドルの Voyager、年間売上1,000万ドル以上の組織向けで月120ドルの Enterprise があります(年払い時の1席あたりの金額)。

プラン 費用(1席・月あたり) 主な内容
Free 無料 共同編集ファイル3つまで、書き出しは不可
Cadet 9ドル〜(最大3席) ファイル数無制限、.riv書き出し
Voyager 32ドル〜(最大25席) Libraries機能、埋め込みリンクのホスティング
Enterprise 120ドル〜 独自のS3バケット、組織全体の権限管理、SSO

Free プランでも、個人用のファイルは無制限に作れます。有料プランへは公式サイトから登録して切り替えられます。

情報源

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