TexturePacker とは?|複数の画像を1枚のスプライトシートにまとめる買い切りのツール
TexturePacker は、ばらばらの画像を1枚のスプライトシートにまとめるツールです。Windows・macOS・Linux で動き、48種類を超えるゲームエンジン向けのデータ形式を出力できます。単独利用のライセンスは買い切りの49.99ドルです。
TexturePacker のページの中身
TexturePacker とは何か
TexturePacker は、手持ちの画像からスプライトシート(複数の絵を1枚の画像にまとめたもの)を作るツールです。公式サイトでは Windows 版として 8.2.2 が配布されており、macOS と Linux 版も用意されています。
開発と販売は CodeAndWeb GmbH です。公式サイトには、2010年から多くのゲーム開発者に使われてきたと書かれています。
同じ開発元の製品には、TexturePacker3D・SpriteIlluminator・PhysicsEditor・BabelEdit があります。
TexturePacker でなにができますか
詰め込み方は4つから選べます。Grid はすべての絵を等間隔の升目に並べる方法で、データファイルを読めないエンジン向けです。Basic は上から下へ順に詰める最も速い方法です。MaxRects は絵と絵の隙間に別の絵を入れて、シートの大きさを最小にします。Polygon は絵の透明な部分を取り除いて、さらに詰めて並べます。
余白の切り落としと、同じ絵の検出も行えます。切り落としでは、絵の周りの透明な部分を取り除き、取り除いた範囲の情報をデータファイルに書き出します。同じ絵が複数あるときは、シートには1つだけ入れて、残りはその絵を参照させます。
1度にすべての絵を詰め込む Multipack と、どの絵をどのシートに置くかを決める Filters も用意されています。
画像の最適化も行えます。pngquant と Google の Zopfli による PNG の圧縮のほか、ETC1・ETC2・PVRTC1・PVRTC2・DXT1・DXT5・ASTC・Basis Universal のハードウェア圧縮に対応します。出力できる形式は PKM・DDS・PVR・KTX・ATF・ASTC・BASIS・KTX2 と、RGBA8888・RGB888・RGB565・RGBA4444 などの非圧縮の形式です。
このほか、9-patch の編集画面、基準点の編集画面、アニメーションの確認、既存のシートから絵を取り出す分割機能があります。
対応するエンジンは48種類を超えます。公式サイトの一覧には Unity・Unreal Engine・Godot・Phaser・PixiJS・MonoGame・LibGDX・Cocos2d-x・SpriteKit・Spine などが並んでいます。一覧に無いエンジンには、汎用の JSON と XML の形式か、独自のデータ形式で対応します。
使い方は、画面から操作する方法と、コマンドラインからビルドの工程に組み込む方法があります。サーバー上で走らせるための Docker/CI 用のライセンスも用意されています。
TexturePacker の費用とライセンス
TexturePacker の単独利用のライセンスは49.99ドルです。買い切りで、購読ではありません。更新は1年ぶんが含まれます。
単独利用のライセンスは個人と小規模の会社向けで、ライセンスキーは利用者1人につき1つです。複数人で共有することは認められていません。利用者が複数いる場合はボリュームライセンス、サーバー上で走らせる場合は Docker/CI 用のライセンスが案内されています。
他の製品との組み合わせも用意されています。TexturePacker と PhysicsEditor の組は59.99ドル、TexturePacker と SpriteIlluminator の組は69.99ドル、4製品をまとめた 2D GameDev Bundle は79.99ドルです。
年間の売上が10万ドル未満で、会社に属さない個人の開発者・アーティストには割引が用意されています。
| 品目 | 費用 |
|---|---|
| TexturePacker(利用者1人) | 49.99ドル |
| TexturePacker + PhysicsEditor | 59.99ドル |
| TexturePacker + SpriteIlluminator | 69.99ドル |
| 2D GameDev Bundle | 79.99ドル |
TexturePacker を手に入れる場所
TexturePacker は公式サイトから無料で試せます。Windows 版のダウンロードのボタンが最初に置かれており、macOS と Linux 版も同じページから入手できます。
ライセンスの購入は公式の購入ページから行います。販売代理は 2checkout/Verifone で、購入後に正式な請求書が送られます。
- TexturePacker を手に入れるhttps://www.codeandweb.com/texturepacker/download
- TexturePacker の公式サイトhttps://www.codeandweb.com/texturepacker
- TexturePacker の公式ドキュメントhttps://www.codeandweb.com/texturepacker/documentation
- TexturePacker|購入ページhttps://www.codeandweb.com/store/texturepacker-single
このページの情報源
- TexturePacker — 公式サイトhttps://www.codeandweb.com/texturepacker確認日 2026-09-13
- Buy TexturePacker(購入ページ)https://www.codeandweb.com/store/texturepacker-single確認日 2026-09-13