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レベル:入門

Pixel Art Studio とは|Blender の中で3Dモデルにドット絵を描けるソフト

公開 2026-09-13更新 2026-10-24Pixel Art Studio

Pixel Art Studio は、Blender の中で3Dモデルのテクスチャにドット絵を描くためのアドオンです。3Dビューポートではモデルの上に直接、画像エディタでは2Dのまま描けます。19.90ドル以上で購入できます。

分類
2Dグラフィック
日本語対応
日本語非対応
費用
有料
公式サイト
https://alfredbaudisch.itch.io/pixel-art-studio確認日 2026-09-17
このページの目次
  1. Pixel Art Studio の概要
  2. Pixel Art Studio の特徴
  3. Pixel Art Studio の費用とライセンス
  4. 次に読む
  5. 情報源

Pixel Art Studio の概要

Pixel Art Studio は、Alfred Baudisch が作っている Blender のアドオン(プラグイン)です。画素の目に沿ったドット絵で、3Dモデルのテクスチャを塗るためのものです。

描ける場所は2つあります。3Dビューポートではモデルの上に直接描け、オブジェクトモードでも編集モードでも使えます。画像エディタでは2Dのまま描けます。どの描画・選択・レイヤーのツールも、3Dビューポートと画像エディタのどちらでも、透視投影と平行投影の表示で働くので、塗りながらカメラを自由に動かせます。

このアドオンでは、1つのテクセル(テクスチャの1画素)は常に1つの画素として扱われます。拡大の度合いに関わらず、メッシュ全体でも面ごとでも、指定した大きさのまま保たれます。

シーンやモデルを「ピクセル化」するフィルターや合成の機能ではなく、ドット絵そのものを描いてテクスチャにするためのものです。外部の部品は要らず、Blender の API だけを使った Python で作られています。

Pixel Art Studio の特徴

主な機能には、次のようなものがあります。

区分 機能
描画 ブラシ・鉛筆・消しゴム・線・長方形・楕円・塗りつぶし・ぼかし・かき混ぜ・グラデーション(ディザリングの設定つき)・不透明度・スポイト・文字・パス・ベジェ曲線・多角形の塗り・シェーディング・ピクセルスプレー・筆圧。どのツールも、画素の目に沿った線の引き方をします
塗りつぶし 画素ごと・選んだ面ごと・色ごとに塗れます。Bleed(斜めの UV のふちに沿う半画素を塗り、ミップマップによる色のにじみに備えて UV の島のまわりを広げる処理)に、ブラシ・消しゴム・線・塗りつぶし・グラデーションが対応します
ブラシ 画像エディタで選んだ形をブラシとして保存でき(64×64 画素まで)、モデルの上でも2Dでも使えます
選択 長方形・楕円・なげなわ・マジックワンド・選択の反転。2Dと3Dのビューポートで働き、選んだ画素をモデルの面をまたいで動かせます
トポロジーによる選択 斜めに並ぶ半画素(サブテクセル)を選び、塗れます
変形 レイヤーと選択範囲の拡大縮小・回転・傾けを、2Dでもモデルの上でも行えます。左右と上下の反転もできます。回転には Clean Rotation・Fast Rotation・RotSprite という3つの方式があり、どれも新しい色を作りません
格子の表示 2Dと3Dのビューポートに、画素の格子を重ねて出せます
左右対称 2Dと3Dのビューポートで、鏡写しに描けます
パレット 色見本とパレットを持ちます。あらかじめ用意されたパレットが500を超える数あります
レイヤー ロック・グループ化・統合・表示の切り替え・ブレンドモードを、お絵かきソフトに近い形で持ちます
非破壊の調整 明るさとコントラスト・色相と彩度(HSL)・カラーカーブを、レイヤーごとに重ねてかけられます
クリッピングと透明マスク クリッピングレイヤーと透明マスクを、Photoshop と Krita に近い形で持ちます
書き出し レイヤー、グループ、またはテクスチャ全体を PNG として書き出せます。画像をレイヤーとして貼り付けまたは読み込みできます
ショートカット すべての操作に自分で割り当てられます

Pixel Art Studio の画素の細かさの設定

機能 何ができるか
1回の操作での設定 あらかじめ用意されたプリセットで、画素の大きさと細かさ(テクセル密度)を1回の操作で設定できます
既にあるメッシュの読み取り 既にあるメッシュのテクセル密度を検出できます
画面の設定 Setup Viewport は、1回の操作で、Blender の格子の1マスが現在の画素の大きさのちょうど1画素になるように、格子の間隔とスナップを整えます
UV の展開 Pixel Art Unwrap は、傾いた面も平らな面も、すべての面を同じ画素の大きさにするドット絵向けの UV 展開です。Quick Unwrap Model は、モデル全体をどのモードからでも展開します
Density Zones(任意の機能) 面ごとにテクセル密度の値を割り当てて管理できます。モデルの面の上にカーソルを移すと、3Dビューポートで Blender の格子の大きさがその場で切り替わります

Pixel Art Studio の動作環境

項目 内容
必要な本体 Blender
公式が対応を明記している版 Blender 5.1・5.2
そのほかに動く版 Blender 3.6・4.0 以降・5.0 以降(拡張機能版は Blender 4.2 以降が必要です)
外部の部品 要りません(Blender の API だけを使った Python で作られています)

Pixel Art Studio の費用とライセンス

itch.io の配布のページで、19.90ドル以上を支払って購入します。

項目 内容
本体の費用 19.90ドル以上
入手先 itch.io(ブラジルの方向けに、レアルと Pix、10回分割払いで支払える Hotmart のページもあります)
状態 公開済み

購入すると、zip のファイルにアクセスできます。ファイルの一覧には、新しい版のほか過去の版も並んでいます。

次に読む

Blender 本体の概要は、Blenderにあります。

情報源

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