Bake3D とは|画像から3Dモデル・リグ・モーションを作るAIサービス
Bake3D は、絵か写真から3Dモデルを作り、リグとアニメーションまで付けるAIサービスです。無料で遊べるデモと無料の画像チェックがあり、生成にはクレジットを使います。
- 分類
- 3D
- 日本語対応
- 日本語非対応
- 費用
- 無料デモと無料の画像チェックあり。買い切りのパックは $5 から、月額プランは $29 から
- 公式サイト
- https://bake3d.ai/確認日 2026-10-16
Bake3D の概要
Bake3D(ベイクスリーディー)は、絵か写真から3Dモデルを作り、リグ(動かすための骨組み)とアニメーションまで付けるAIサービスです。キャラクター・生き物・乗り物・物体を対象にしています。
入力する画像は PNG・JPG・WebP のどれかで、対象の全体が写っているものを使います。画像から作った3Dモデルは、リグを作る前に見直せます。リグを作ったあとは、動きを説明文で指示するか、合うモーションを選んで、書き出します。
Bake3D の特徴
Bake3D は、画像から3Dモデルを作り、リグとモーションまで付けます。
| 作るもの | 内容 |
|---|---|
| 3Dモデル | テクスチャ付きのモデルです。画像から作り、全体を回して見られます |
| リグ | 生成した形に合わせて、関節とスキンウェイトを作ります。骨組みと変形のプレビューを確かめて、必要なら直せます |
| モーション | 動きの説明文を書くか、合うモーションを選びます。書き出すときは、ベイクしたキーフレームとして書き出せます |
説明文で指示したモーションは、Bake3D がキャラクターの骨組みに合わせて組み立てます。人型に限らず、動物・翼のある生き物・長い体・多足の生き物・乗り物などを対象にしています。結果は入力した画像と形に左右されます。
Bake3D から書き出せる形式
書き出すときは、GLB・FBX・USDZ のどれかを選びます。それぞれに含まれるものは次のとおりです。
| 形式 | 含まれるもの |
|---|---|
| GLB | メッシュ・テクスチャ・スケルトン・スキンウェイト。アニメーションを選ぶと、ベイクしたキーフレームも入ります |
| FBX | バイナリの FBX 7.4。スケルトン・スキンウェイト・埋め込まれたベースカラー/ノーマル/ラフネス/メタリックの各マップと、アニメーションごとに1つのテイク。Blender 5.2 と Godot 4.7 で検証されています |
| USDZ | AR Quick Look と USD のツール向け。1ファイルにベイクしたクリップが1つ。Apple のデバイスではまだ試されていません |
GLB・FBX・USDZ で書き出したファイルは、地面に接し原点に中心を置いた +Z 向きで出ます。
このほか、スタジオでは STL・OBJ・3MF への書き出しもできます(無料)。
Bake3D から取り込めるエンジンとツール
Blender・Unity・Unreal Engine・Godot には、Bake3D のエディター用ツールがあります。AI アシスタント向けには MCP の接続口があります。
| 取り込み先 | 取り込みの形 | 条件・確認の状況 |
|---|---|---|
| Blender | Bake3D のアドオン。File → Import → glTF 2.0 での手動の取り込みもできます | Blender 4.2 以降。Blender 5.2 と 4.4 で動作が検証されています |
| Unity | エディター用ツール。glTFast を使い、GLB を取り込みます | Unity 6 向け。Unity のエディターではまだ動かされておらず(C# の文法の確認のみ)、コンパイル・glTFast の取り込みの設定・アバターの作成・再生は、まだプロジェクトでは検証されていません |
| Unreal Engine | エディターの Python スクリプト。Interchange で GLB を取り込みます | UE 5.3 以降向け(Python 3.9 以降)。Unreal Editor の中ではまだ動かされていません |
| Godot | アドオン。取り込んだ場面は res://Bake3D に保存されます | Godot 4.7.2 で検証されています。それより古い 4.x は未確認です。動いているエディターでのパネルの見た目と、Godot からの有料の生成は未確認です |
| MCP | Streamable HTTP のサーバーとして追加します。Claude Code・Cursor・Codex・Claude Desktop の設定例があります | API キーには Pro か Studio が要ります |
MCP の接続だけでは、デスクトップのアプリを操作できるようにはなりません。開いているエディターにアセットを置くには、AI アシスタントに、そのエディターの橋渡しか上の連携ツールも要ります。また、GLB は three.js などの glTF 2.0 に対応するアプリでも読み込めます。
Bake3D の費用とライセンス
Bake3D を無料で使えるものには、アカウント不要で遊べるデモ・無料アカウントで1日3回使える画像チェック・ブラウザの無料ツールなどがあります。モデルとリグの生成にはパックか月額プランのクレジットを使い、価格はドルで表示されます。価格には、該当する税は含まれません(購入の画面に別の表示がある場合を除く)。
無料のクレジットはありません。画像チェックは、画像から何が作られ、何が動き、いくらかかるかを、支払いの前に示します。
クレジットは、パックか月額プランで買えます。パックは1回の支払いで、クレジットは失効しません。月額プランのクレジットは毎月更新され、使い切れなかった分は翌月に持ち越せません。
| パック | 価格 | クレジット |
|---|---|---|
| Single | $5 | 80 |
| Starter | $10 | 180 |
| Maker | $25 | 500 |
| Studio | $60 | 1,250 |
| 月額プラン | 価格 | 毎月のクレジット |
|---|---|---|
| Pro | 月 $29 | 750 |
| Studio | 月 $79 | 2,100 |
使うクレジットは、頼む内容で決まります。ジョブが受け付けられた時点で引かれ、失敗すると自動で戻されます。
| 内容 | クレジット |
|---|---|
| 画像から3Dモデル(Draft/Standard/High) | 30/40/55 |
| 複数の視点(2〜4枚)を送るとき | 10 を加算 |
| リグ(4秒の最初のモーション付き) | 25 |
| 説明文で指示するモーション | 10 |
| プリセットのモーション・書き出し | 無料 |
リグ付きのキャラクターは、Standard で65クレジットです(モデル40とリグ25)。
規約の条件のもとで、Bake3D は、生成したメッシュ・リグ・アニメーション・書き出したものについて Bake3D が持つ権利を、利用者に譲ります。使い方は、作り方で分かれます。クレジットのパックを買ったあと、または Pro か Studio のプランが有効なあいだに生成したものは、ゲーム・映画・製品・受託の仕事・広告に商用で使え、プランが終わってもライセンスは続きます。2026年10月4日より前に作られたアカウントが、何かを買う前に、無料の登録クレジットだけで生成したものは、個人の商用でない用途(学習・ポートフォリオ・趣味の作品・だれもお金を払わない共有)に限られます。生成したものの使い方が他人の権利を侵さないようにするのは、利用者の責任です。
無料の登録クレジットだけで作ったものは商用で使えません
商用のライセンスが付くのは、クレジットのパックを買ったあと、または Pro か Studio のプランが有効なあいだに生成したものです。
料金プランの詳しい条件は、公式の料金ページにまとまっています。連携ツールの手順は、公式の連携のページにまとまっています。
- Bake3D|公式サイトhttps://bake3d.ai/
情報源
- Bake3D — 公式サイト(できること・書き出し形式・FAQ)https://bake3d.ai/確認日 2026-10-16
- Bake3D — Integrations(Blender・Unity・Unreal Engine・Godot・MCP の取り込み)https://bake3d.ai/docs/integrations確認日 2026-10-16
- Bake3D — Pricing(パック・月額プラン・クレジットの使い道・ライセンス)https://bake3d.ai/pricing確認日 2026-10-16
- Bake3D — Terms of service(生成物の権利・ライセンス)https://bake3d.ai/legal/terms確認日 2026-10-16